土日はなんだかドタバタしてたんですが、さっきようやく始めました。
TOKYO JUNGLE。

チュートリアルの時点で結構笑えたので「4000円の元は取った。もうクソゲーでもいい」と覚悟を抱いていたんですが、意外に面白いかもしれない。

発売前の記事読んでもどんなゲームかイマイチよく解らなかったけど、実際に触ってみると一番近いのはシレンかな。敵を捕食しながら縄張りを作って子作りして世代交代、を繰り返してスコアを伸ばしてくゲームで、順調に行ってると思ったら虎が出てきて瞬殺、もとい瞬絶滅させられたりする。その時の絶望的な感じは、嫌いじゃない。

とりあえず1回サバイバルモードやってみたら28190位だった。少なくとも3万人ぐらいはやってるっぽい。
で、今日記書いてる間に28479位まで下がってる。みんなかなりサバイバってるようだ。
明日は有休だから俺も超サバイバろうと思う。何位まで上げられるかな。楽しみだ。

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FE覚醒は20章です。子供世代の回収と育成してたら結構時間がかかってしまった。
今回は全員ギャグっぽいキャラ付けされてるけど、子供世代は更に突き抜けててヤバイですね。マイユニの子供なんて息子は厨二病で娘はドMという。お前達は間違いなく俺の血を引いている・・・・・・

しかしこの膨大な組み合わせのカップリングをやろうと思ったのは素直に凄いと思う。ちょっとできないよね、普通は。

シナリオはゴミ以下。

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EUROはフランスに賭けますよ。
見せてくれ、ベンゼマ。最高のベンゼマを。
昔はFFが好きだったことを思い出したのでシアトリズムファイナルファンタジーやってる。
メインで使ってるキャラは6のティナ、8のスコール、12のヴァン(リーダー)、13のライトニングさん。
・・・・・・あれ?俺もしかして最近のFFも好きなのか?半分が野村キャラだなんて・・・・・・

シリーズ各3曲+αで約50曲は少ない気もするけど、容量考えるとこんなもんかねぇ。
昔はアペンドディスクで追加してた事を考えれば、DLC1曲100~150円も高くはないと思う。
キャラは可愛いし、システムもよくできてるから音ゲーほとんどやらない俺でもゲームとして楽しめてる。
何より「俺一人で十分だ」とか原作通りに厨二オーラ漂わせてるかと思えばアホの子みたいにピョンピョン飛び跳ねたりする壁話さんは萌える。

シリーズ化も考えてるらしいのでシアトリズムサガ出して欲しいけど、俺の好きなキャラや曲は軒並み外されたりしそうだなぁ。バーバラとか絶対出れないよね。

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アニメ。
新番組始まったけど、まだほとんど手つかず。

とりあえずインスマウス顔しながらニャル子さん見た。

視聴終了後、無言でテレビを消す俺。真っ暗な液晶に反射された顔。
そこには恐怖と嫌悪と裏切りへの怒りが満ちていた。

ある意味ラブクラフトっぽい体験をしたが、もう見る事はないだろう。

DiaryNoteは復旧してくれないみたいなので自力で復旧しておこう。
せっかく書いたし。

消えた日記を復旧させたい人は「MilkyHomes Live Tour 2011 Secret Garden in NAGOYA」とかその日記のタイトルをググればキャッシュが出てくるからそれをコピーすればいいと思うよ。

//////以下、5月5日の日記////////
エルシャダイクリアしたよ。

微ネタバレ含む感想書いてみよう。
前回、前々回の日記と重複する部分が多いと思うけどキニスンナ。

もう何度も書いてるけど、世界観や音楽、キャラクターは素晴らしかったし、演出にも工夫を感じた。
壮大なファンタジー映画みたいでありながら、映画ではできないゲームならではの演出が沢山ある面白い作品だった。

純粋にゲームとしてのデキは・・・悪くは無かった。佳作以上ではあると思う。
飽きさせないよう3Dと2Dを交互に進めるステージ、3つの武器を使った戦闘、ここらへん考えられてはいる。俺は「クソゲーだろう」と身構えて入った分、楽しめたが、逆に盛り上がりすぎてた人達はクールダウンしたかもしれない。

一番の問題はシナリオかな。終盤かなりアッサリ気味に終わってしまう。
制作側的にはしっかり完結したつもりであっても、こういう曖昧な終わり方は必ず「予算と時間が尽きたのか?」という物議を醸し出すだろう。

あと演出に関しても、実際ゲームをしなくても動画見てしまえば7割ぐらいは楽しめてしまうんだよね。制作者としては実際にプレイして欲しいだろうけど、その7割で満足してしまう人がほとんどだろう。ニコニコ動画でプレイ動画を見るという行為の是非もあるけど、エルシャダイはニコニコで盛り上がってしまったので強く言えないだろうし、実際プレイ動画は盛り上がりそう。

個人的にはかなり楽しめたし、作る気があるならディレクターズカットver.でも続編でもいいから出して欲しい気がするけど、そもそも続編・リメイク・キャラゲーばかりの時代にこういうチャレンジャブルなゲームを出せた事自体に価値がある気もするから、エルシャダイはコレ一発で終わらせて他のゲームを作った方がいいのかもしれない。

売上げは初動6万本ぐらいなのかな?最終的に10万前後、小勝利って所なんだろうか。
他人に勧められるかといえば、勧めたい。勧めたいが、強くは勧められない。そんな複雑なゲーオタ心。
ニコニコでプレイ動画が見れなければ超勧めてたと思う。でも今はそれができてしまう時代だから・・・・・・

ブッ飛んだセンスのゲームであることは間違いないので、PVが話題にならず売れてなくても口コミで広まったり、一部の人に愛されるゲームにはなったと思う。

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昨日は飲み会でした。沖縄&インド料理ってカテゴリには嫌な予感がしたが意外にいい店だった。カレーとナンうめぇ。

久しぶりに会った人達が変わらないどころか、こぞってまどか厨だったりして。
それはとっても嬉しいなって。
いや、嬉しいか?
今NHKのゲーム音楽三昧聞いてるけどさ、やっぱアレだな。超ヌルいな。
NHKと不愉快なクソ芸人どもには任せておけねぇな!

というワケでyoutubeとニコニコの力を借りて俺式ゲーミュー三昧を始める。
俺は誰もが認める名曲や思い出補正なんかに頼らねぇ!
勇気を持って、マイナーかつテンション上がる曲あげてくぞ。

★プロジェクトガイアレイ
-D.N.A  ( 6:22~)
-SINCE 2K (27:34~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1595153
-COMMUNICATION FROM GHOST (4:13~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1599931

★パワーストーン
-お江戸ステージ
http://www.youtube.com/watch?v=-nTOmpG_T9U

★マジカルドロップ 3
-KI・MA・GU・RE (27:39~)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm517524

★ギルティギア ゼクス
-Blue Water Blue Sky
http://www.youtube.com/watch?v=0gKVvo9qF80

★トラップガンナー
-Opening
http://www.youtube.com/watch?v=gjyhC7PZrZs

★ワイルドアームズ アルターコード:F
-Windward Birds (インストver. 3:18~)
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3653238

ごめん、早くも力尽きた。
もっと貼りたいけど、マイナーゲーはそもそもアップされてすらいない曲が多い……
対戦ゲーが増えて傾向が似通った気がしなくも無いが、まあいいか。
GGゼクスのBWBSはあんまマイナーじゃない気がするが、NHKのゲー三昧でGGイスカの微妙な曲流したから俺はこれを推したかった。GGX以外だとマジドロ、WAあたりもマイナーじゃないかもしれんけど多分みんな知らないだろう。

まあ思い出補正とまでいかなくとも、やはりゲームミュージックである以上、本当はゲーム内で聞いて欲しいけどね。より盛り上がると思うし。

最後は落ち着いた曲で。

★Pixel Junk Monsters
-Melodie
http://www.youtube.com/watch?v=dM9_XXJom8k

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ヒラコーも自分で音楽三昧やってるけど、いいな。
アインハンダー最高。
http://www.youtube.com/watch?v=YyITEQDiJq4

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植松ならロストオデッセイよりブルードラゴン流そうぜ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2993020

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俺がトイレ行ってる間にワイルドアームズ、
ヒラコーが飯食ってる間にマザーって嫌がらせかよ。

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ED曲はそれこそ思い出補正の塊だし、知らない人にとってはいつかプレイするかもしれんゲームのEDを事前に聞かせるのはよくないと思うんだ。

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終わっちゃった。
残念ながら特に新しい発見はなかった。
次やる時は司会の芸人排除して声優と作曲家だけ呼んでくれ。
あるいはヒラコーにやらせてあげて。

PortalのStill Alive聞きながらおやすみちゃん。あ、これEDだ。まあいいか。
http://www.youtube.com/watch?v=NCt2nZF2nLk
J小K≠女子小学生高学年
J小K≠女子小学生高学年
遂にGWが終わってしまうけど、なんかもうどうでもいいな。
始まる前は「この連休は、俺の人生の最後の休みのつもりで遊ぼう。これが終わったら本気出そう」ぐらいの気持ちだったのに結局ダラダラダラダラダラダラダラダラしてただけだし。
まあともかく明日から本気出すよ。MAJIDE。

ゲーム。
世界樹は第三層、東京なんとかは第7話まで進めました。
両方とも折り返し地点なのかな?まだしばらくかかりそうです。

で、そんな状況なんですがスーパーストリートファイター4買いました。
ここに来て更にゲーム買ってどうすんの?馬鹿なの?馬鹿だよ。
まあ昔ほど格ゲーに対する熱意も余裕もないので、そんなにやり込むつもりもないです。発売直後はオンライン対戦が賑わってるので、この時期だけでもやっておこうかなと。

というワケで

・スーパーストリートファイター4 略してSSF4
魅力的な女の子が沢山いるので、誰を使用キャラにしようか迷ったんですが
一番可愛い子を使う事にしました。
そう、アドンちゃんです。ムエタイ使いの『牙を剥く野獣』ことアドンちゃん。
「ヒャハッ!ヒャハハッ!眠ってろォーッ!」って相手をボコボコに踏みつける
ウルトラコンボとか超可愛いですよ。

今作は勝つと上がって負けると下がる『PP』って数値があって
とりあえず最初の壁らしいPP1000を目指して戦ってたんですが、
1日でアッサリPP1000越えました。ほら、俺って天才だから(キリッ&眼鏡をクイッ
まあ正直アドンのおかげですが。
対策ができていない初心者相手なら3種の必殺技をぶっ放しながら
高性能な屈中Pや屈大P、J中Kのめくりで固めて投げるだけ。
ぶっちゃけコンボはJ中K→中K→ライジングジャガーぐらいしかできないんですが
それでも普通に勝てちゃうという。

まあゲーム自体に慣れてきたら本命のさくらに変えますけどね。
アドンが可愛いなんて嘘に決まってるだろ。強いから使ってただけだ。
身体だけが目当てだったんだよ!

それはそうと「J小K」って表記は女子小学生の略っぽいですよね。
「めくりJ中K」とか女子中学生の何かをめくってる感じがして超興奮しますよね。
僕もJ小KとJ中Kめくってくる!頭の中で!
俺の頭の中のJ小Kは俺だけのものだ!捕まえられるもんなら捕まえてみろアグネースッ!

自分の葬式で誰が泣くか見てみたくないか?
土日はゲームしてただけで終わってしまいました。いつも通りです。
あと本も一冊読んだけど、それもゲーム関係だったり。

面白かったから感想書いてみよう。

・桝田省治のゲームデザイン脳
『リンダキューブ』、『俺の屍を越えてゆけ』などを手がけた
奇才ゲームデザイナー桝田さんのゲームデザイン論。
どんな内容かというと

書籍出版の依頼をゲームデザイナー桝田に持ちかけた美人編集者、秋山絵美。
「様々なジャンルのプロが独自の思考を紹介し、読者に新しい発想のヒントにして貰う」
彼女はそれ以上のアイディアを持たず、説明も要領を得ない。
問題点を幾つか指摘しても、根拠もないのに「大丈夫ですよ」とニコニコ。

彼女は何も考えていない――
目の前のこの女こそ、新しい発想のヒントが必要な張本人だ――
桝田は執筆を引き受け、他の誰の為でもなく彼女の為にその本を書く事にする。

こういう風に書くと桝田さんが主人公、秋山さんがヒロインのラノベっぽいけど
実際そんな感じ。
ファミレスで「オナニー、オナニー」と連呼したり、【ますだ】って名前でときメモをプレイしたり、売り上げの為に袋とじでヌードになる事まで考えたり、
ひどい本性をどんどんムキ出しにしていく秋山絵美に萌え。

本の主題である「新しい発想のヒント」になったかと言えば……
どうだろう。
超絶リア充で「ゲームが趣味であった事は人生において一度もなかった」っていう桝田さんと、ゲーオタアニオタ漫画オタの俺じゃ根底にあるものが違いすぎて、参考にするのも難しいかもしれない。
「借りたときメモの片桐さんにハマった」って箇所でようやく少し親近感を感じたと思ったら
実は片桐さんの声優とは中学生時代に同級生で、相合傘した事があって、
彼女の声とその思い出がシンクロしていた事に気づいて、後に彼女と再会するとか、
なんていうかもう、お手上げ侍!

でも読み物としては面白かったし、いい刺激にはなった。「考えるだけならタダ」と何度も主張する桝田さんが、どれだけ考えて考えて考えてリンダや俺屍の企画を書いたのかは一読の価値アリ。
個人的に一番面白かったのは対戦型恋愛ボードゲーム『ネクストキング』の項。
「偶然こそ恋愛の本質」とし、偶然のシンボルである「サイコロ」を恋愛ゲームに採用。
「誰かに映画のチケットを二枚貰った事は偶然。彼女がその映画を観たがっていた事を知ったのも偶然。その日、彼女に予定がなかったのも偶然。だけど、映画を観終わったあと「また行こう」と声をかけるのは、もう偶然じゃない。」
だからネクストキングではサイコロを多用し、その偶然のいくつかを意図して選ばせる事で、プレイヤーに恋愛を体験させる。
テーマをシナリオで語るのではなく、システムやバランスをコントロールし、プレイヤーに体験させることで伝える。これこそが桝田ゲーの面白さ、いや、ゲームの本質だとすら思う。

よく「クリエイターは作品以外で語ってはいけない」みたいな論調があるけど、そんなありきたりな意見でブッた斬ってしまうのは勿体ないほどにその舞台裏は面白い。桝田ゲー好きな人には是非読んで貰いたい。

あと、桝田さんはちょっと富野監督と性格が似てると思う。
ゲームは所詮ゲームって言い切る所とか、リアルの恋愛に勝るものはないって所とか、「ゲームが面白くて徹夜して、学校サボっちゃいました」っていうファンにブチギレる所とか、EDではわざとユーザーを興ざめさせる部分を入れ、現実の生活に戻るよう促す所とか。
ちょっとどころかかなり富野ってるね。

ゲーオタ

2010年4月24日 ゲーム
今日はゲームの話しかしないぞ。
まずは幾つかニュースから。

レイプ被害者の14歳少女が成人ゲーム『レイプレイ』に抗議
http://gs.inside-games.jp/news/229/22955.html

もう聞き飽きたニュースではあるが、
「人殺しまくるアメ公のゲームはいいのか?」
「レイプの被害者はテレビ出演できるけど殺人の被害者は出演できないからな」
2chで見たそんなやり取りにはちょっと感心した。

説明書、あなたは読みますか? Ubisoftが紙の説明書を撤廃へ
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1004/22/news076.html

俺は読んだり読まなかったりなんだけど
時々、超重要な要素見逃してる事にゲーム終盤に気づいたりする。
世界樹3でも危うくそうなる所だった。詳細は後述。

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という訳で世界樹3の話。

1と2をクリアしての俺の世界樹まとめは
「全職業使うのは面倒臭い」だったはずなんだけれど
結局、今回も全職業を入れ替えながら探索してしまっている。
これだけ職業とスキルが多いと、もうゲームバランス関係無しに
キャラビルドとパーティの組み合わせ考えるだけで面白いんだよね。
ここと、MAPが手書きできるのと、イラストの神可愛さは
数多い亜種wizの中でこのゲームを選ばせる強みだと思う。
まあ売れてるのはもっと単純に話題性だろうけど。
そして現時点ではそれほど自由にスキルポイント割り振れないから
ウォリアーとかプリンセスとか無難な職業が強いんだけど。
前回のカスメみたいに序盤から壊れキャラはいなそうなので安心した。

で、上で書いた「見落としてた事」なんだけど、
何かって言うとスキル欄の『コ』。
「この『コ』ってなんだ?」ってずっと思ってて、
DSを横にして「こうすると『U』に見える・・・・・・もしやこれは、UFOのU!?」
そんな風にMMRごっこしたりしてたんだけど
第一階層のボスまで来てようやく職業別のスキルの他にコモンスキルなるものがある事に気づいた。なにこの「聞きかじりの経験」とかいう超絶スキル。

なにはともあれ第一階層で気づいて良かった。
お留守番させてたキャラを休養させて振りなおすかな。
ちなみにレベル6のシノビを休養させたらしっかり1に下がったのに
レベル2のバリスタは休養させても2のままだった。そういう仕様なの?
なんかシノビが可哀想なんだけど。

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あと
 トウキョウモノハラシ カラスノモリガクエンキタン
『東京鬼祓師 鴉乃杜学園奇譚』買いました。

みんな読めないだろうから振り仮名振ってみたけど、
これなんて呼べばいいんでしょうね。もう「九龍の新作」でいいか。
正直、このタイトルはセンスないと思う。覚えにくいし略しにくいもん。
今井監督なら絶対こんなタイトルつけなかったよ!

プレイする前から批判的なのもアレだけど、特に期待せず世界樹3と交互に
プレイしてみようと思います。手のひら返しさせて欲しいもんだぜ。

しかし世界樹3と割と購買層被ってそうなのに同月に発売しちゃうのって
どうなんだろう。アトラスもうちょと俺の事考えてよ。
初っ端からゲームの話。

・エンド オブ エタニティ
ピョンピョン跳ね回りながら厨臭い台詞を叫びつつ敵に銃弾を叩き込む、ガンアクションRPG。
トライエースの新作で、来月発売。個人的に結構期待してるゲーム。

バトル動画。
http://www.nicovideo.jp/watch/1251956379

動画のコメントでは「テンポ悪すぎ」とか「台詞が厨臭すぎ」とかクソゲー扱いされてる感じだけど、実際に触った感じでは意外にテンポ悪くなく、敵に上手くコンボを叩き込めると爽快感あり。ゲームバランスも歯ごたえありそう。あと俺は厨臭い台詞が好き。
トライエースはシナリオに関してはいっつもクソだし、たぶん今作もクソ寒い人形劇を見せ付けられるんだろうけど、戦闘に関してだけは様々なアイディアを持つ屈指のメーカーだと思うし、信頼してる。

あと声優よく知らないけど、 リーンベル役の遠藤綾ちゃんの「こんの野郎ォッ!」「舐めんじゃないわよッ!」みたいな演技は熱カッコ可愛い。遠藤綾ちゃんは今後の声優業界を背負ってく一人だと思う。まあ声優業界とかどうでもいいけど。

それにしても動画のコメント、みんな好き勝手言ってるなぁw
これに限った事じゃないけど、動画だけ見てクソゲー扱いされてしまうのは悲しいね。

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1時間ぐらい前にベンさんから電話が来てて
「こんな時間にどうしたんだろう?もしかして、何かあったんだろうか・・・・・・?」
と思いながらもプリン食べてて手が離せなかったのと
「いや、どうせまた『リリエンタール最高、めだかボックスはクソ』とかそういうのだろう」
と思って取らなかったんだけど、今、留守電聞いてみたら・・・・・・

「ときメモ4買ったんだけど、凄いな。俺の名前超呼んでくれるよ!
 ラブプラスもこんなに呼んでくれるの?興味沸いてきたなぁ。フヒヒヒヒ」

っていう予想をはるかに越えてどうでもいい電話だった。

>ベンさん
ベンさんの本名って、ええっと、ハルヒチュウ・フェイトスキーでしたっけ?
じゃあ苗字も名前も残念ながらラブプラスには登録されてないですね。

冗談は置いといて、ラブプラスの登録名一覧見てきたら
ベンさんの苗字も名前もあったので、ちゃんと呼んで貰えると思いますよ。

ちなみに俺の苗字は無いので、「いーくん」って、お茶を濁した呼ばれ方してます。
どっかの戯言使いみたいでアレですよね。正直ちょっとイイですよね。
って、こういう事を迂闊に書くから「ガムさんも西尾厨なんですか?」って
酷い誤解をされるんだろうか。

ちなみにラブプラスはこのぐらいの時間にメールすると
「寝てたよ。こんな時間にメールしないで」とストレートに怒られますよ。
気をつけてくださいね。

10月18日の日記

2009年10月18日 ゲーム
何日か前のジョーさんの「幼女の毛がどうのこうの」って日記を読んで
『フィールドに芝が生えたら試合開始』というアメリカの諺を思い出した。
「幼女でも毛が生えてさえいれば問題ない(性的に)」というロリコン用語らしい。

ものすごく使い道の限られた諺だから
ひけらかすなら今しかないな。

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ゲーム。

ラブプラスとストレンジジャーニーの合間にチマチマプレイしてた
他のDSのゲームの話もしよう。

・ナナシノゲエム 目

「一週間以外にクリアできなければ死ぬ」という呪いのゲームを
友人のニシヌラから受け取ってしまったガム。
半信半疑のままプレイし始めたガムの現実は次第にゲームに侵されていく。
呪いに抗うため、死んだニシヌラの無念を晴らすため、
そしてゲームに魂を囚われた恋人のナナを救うため・・・・・・
ガムはゲームの配信者、その先にある呪いのゲームの真実に迫っていく。

ゲーム開始時に【主人公】と【友人】と【恋人】の名前を変更したら
↑こんな感じのストーリーになった。
ちなみに友人ニシヌラはゲーム開始後10分ぐらいで死んだ。ゴア隊長よりはやーい。

まあつまり、『リング』以降、100作は作られたんじゃないかと思われる
「呪いの○○に触れたものは○○日以内に死ぬ」的なお話。
つーか小学生の時に読んだマガジンの『学校の怖い噂』に
まんまこういう呪いのゲームの話あったな。使い古されすぎだろ。

ゲーム的には、「見えざるものが見えてしまう左眼」により
DS(縦持ち)の左画面と右画面で見える景色が違うってアイディアが面白い。
また、タッチペン使用によりゲーム画面に没頭しやすく、何かが動くたび思わずビクッとしてしまう。ホラーゲームっていうよりはビックリゲームって感じかな。
あと「呪いのゲーム」としてゲーム内でプレイできるRPGはファミコン時代のDQとFFを混ぜたようなグラフィックなんだけど(このゲームの開発もスクエニ)、それが「呪い」により少しづつ壊れていく様は、思い出のゲームが犯されているようでゾクゾクする。

残念なのは、悪霊に襲われる現実と、ゲーム内ゲームを行き来する事で緊張感が薄れる事。ゲーム内ゲームのRPG世界は「呪いのゲーム」を謳っているくせに、物凄く簡単で安全だし。ただ不気味なだけ。
そしてシナリオが微妙。真相に辿りついた時、「え、お前、そんな事で呪いのゲーム配信してたの?」って呆れてしまった。なんかグッドエンド無いっぽくて後味悪いし。

10点満点で点数をつけるなら7点。
好みの雰囲気なので、個人的に+1点で8点って感じかな。

ところでナナシノゲエムは『現実を侵す呪いのゲーム』ってテーマだけど、
日曜に出かける予定もなく引き篭もってるのに
しっかり着替えてヒゲ剃って(キリッ)って感じの顔でDSを起動して
ラブプラスのデートに向かう俺のリアルも十分ゲームに侵されている気がするんだけど、
もしかしてラブプラスは呪いのゲームなんだろうか。
確かに、この呪縛からは中々逃れられそうに無い。

・ストレンジジャーニー
タケミナカタさんの開幕に月影→主人公一撃死は理不尽すぎると思ったら、みんな食らってるっぽくて安心した。これは世界樹の毒アゲハみたいにプレイした人に共通の話題を提供しようとスタッフが狙って入れた感じがちょっとする。

なんか今回はデビルソース使えば手軽に強い悪魔作れるけど
逆に使わないと継承が厳しい感じですね。
継承がユルユルだったライドウ2もアレだけど、これはこれでキツイ。
足りない分はパスワードで補えって感じなのかなぁ。

というワケで誰か強い悪魔ちょーだい。
俺はアチェリあげます。素の。可愛いよ。
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ん、エロゲー?

そんなものもあったわねと
笑える日が来るのかしら
一ヶ月空いちゃいましたね。

なんだかまたDiaryNoteが進化しているようですが
二年前ぐらいにDiaryNoteに【お気に入りに入れてる日記の更新を通知】と【足跡機能】が追加されて以来、日記を更新すると意外に多くの人が見にくる事を知ってしまい、「見に来てくれる人がいるならそれなりの文章を書きたい」、「数行程度の更新で済ませたくない」、と無駄に気合を入れて日記を仕上げている内にいつのまにか楽しみから義務に、義務から強迫観念に変わってしまい更新が嫌になってしまった俺には複雑な気分ですね。
最初の超シンプルな、ネット上に置いてあるメモ帳みたいな存在で良かったのに。

いきなりネガティブな感じで入ってしまいましたが、リアルの本体は割と元気です。
寒さに負けて下半身の元気はなくなり回数は減りましたが
ってそんな話は皆さん聞きたくないでしょうね。ごめんなさい。
オナニーの話は幹部にでも任せてゲームとか声優の話でもしましょうか。

--------------
ゲーム。

☆葛葉ライドウvsアバドン王
買いました。そしてクリアしました。
前作に引き続きモーショボーたんをフワフワさせたりオキクムシちゃんの腹足をワサワサさせたり女悪魔とバイナリ合体する妄想をしながらその片手間にアバドン王を倒したりしました。
実際、本当にそんな感じだった。

良かった所
・システム周りは良好。特に悪魔合体・継承は前作よりも練られている。前作あんまり覚えてないけど。
・悪魔が喋る機会が多く、イキイキとしてて魅力的。IMAGINEやった後だと尚更そう思う。
・着物ピクシーが可愛すぎ。

悪かった所
・使い回しが多すぎ。帝都のMAPはまんま前作のものだし、悪魔のモデリングもほとんど他作からの流用。
・捜査パートは相変わらず微妙
・シナリオは起伏に乏しく、ボス戦もひたすら同じ相手と戦わさせられて序盤からマンネリ気味。一章で魔王アスタロトや魔人ビンボウガミが出てきた時は、女神転生らしく色々な悪魔と戦わせて貰えるんだとワクワクしたんだけれど・・・・・・

どちらとも言えない所。
・ライト向け
基本的にヌルい。前作の戦闘は中盤以降、弱点突く→ゲージ溜めて合体技で一掃のひたすら繰り返し作業だったけど、今作もひたすら弱点突くだけってのはあまり変わってない。多少マシになってはいるけれど。
そして悪魔合体の継承がほぼ無制限でユルユル。合体を繰り返して仲魔を強くしていくのは面白いが、何を継承させるかが重要すぎて、どの悪魔を作るかは割とどうでもよくなってしまっているし、死にスキルが多すぎ。
・葛葉ゲイリンと弟子の凪の喋り方が強烈にウザい。真似したくもなる喋り方だけど、シリアスな場面で奴らに喋られると興ざめ&シナリオが訳解らなくなって頭がこんがらがる。
・OP。個人的には前作の方が良かったと思う

点数つけるなら7点に近い8点ってところでしょうか。
ゲームとしては前作より遥かに良くなってると思うけど、「完成度の高い次回作が出ればきっともっと面白くなる!」と新作を切望してた俺にはちょっと残念な感じ。ただ、俺にとってここ数年のアトラスは最も遊んでて楽しいゲームを作るメーカーなので、期待値が高く、ちょい評価厳しめになったかもしれない。
これがスクエニだったら何も期待してなかったろうから。

☆真・女神転生3 ノクターン・マニアクス・クロニクルエディション
おまけの奴。こうして書いてみるとタイトルゴチャゴチャしすぎ。

んでハードモードで始めたんですが、こっちはシビアでかなり面白い。
女神転生は悪魔の合体をアレコレ考えるのが楽しいゲームなのにライドウは少し合体を頑張るとゲームが簡単になりすぎてしまいつまらなくなるという欠陥構造を内包してると思うんですよ。何の為に悪魔を強くしているのか解らなくなる。
でもこっちは頑張って強い悪魔作っても死ぬときは死ぬんで、徹底的に悪魔の合体を試行錯誤できるのがいいですね。
まだ序盤なんですが、しばらく楽しめそう。

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長くなってしまった。声優の話は明日にしよう。
テラ豚丼やらケンタッキーフライドコックローチやら、飲食店員の不祥事がネット界隈を騒がせてるみたいですね。

じゃあ俺もミ○ター・○ーナツでバイトしていた時の話を…
俺が何もしなくても不祥事だらけで大変だったよ。
やめとこうか。
ああいう事件って関係ない他の店員が被害受けるんだよなぁ、とだけ。

皆様も日記には余計な事を書かないよう気をつけて下さいネ。

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ゲーム。

最近はDSの反逆のルルーシュやってる。
さっき一周目クリアした。10時間もかからなかった。

意外と面白ぇ。
ほぼ原作通りの展開なので終盤がイベント戦闘だらけだったり、
ラスボスがオレンジだったり(しかも倒せない)、RPGにしてはダルイ展開も多いけど
小ネタや演出が効いてて原作好きなら+2点って感じ。そうじゃなければ6点ぐらいかな。

ただ音声認識システムはやめて欲しかった。
ギアス使う時にプレイヤーがその台詞を叫ばなくちゃいけないんだけど、
ルルーシュの真似して少し気取った感じで「自決しろ!」とか
DSに向かって叫ぶんだぜ。他に誰もいない薄暗い部屋の中で、一人でさ。
一瞬で我に返って自分が自決したくなるぜ。
戦闘時に仲間とコンボを決める時も「カレン!」とか「おうぎ!」とか一々叫ばなきゃだし。
「カレン!」って叫んでるのに認識ミスで玉城が出てきたりするし。お呼びじゃなさすぎる。

戦闘パートはカレンが主役なのかと思うほど強すぎ。紅蓮二式モエモエ。
ルルーシュはガウェインに乗るまで弱すぎ。そしてガウェインは厨性能すぎ。
ランスロットは何度も出てくるくせに雑魚すぎ。ウザクざまぁwwwwwwwwww

遊びながら黒の騎士団の団員名やナイトメアフレームの名前が覚えられるので
興味のある人は二期の前にプレイしてみてはどうか。
二周目からはオリジナル展開が入るらしいので、俺ももうちょいやってみる。
今日を最後にフォフォフォ氏が旅立つ、って事で
エロゲークロスレビュー最終回です。
最後なんで企画自体を振り返ってみますかね。

3人×各2本チョイスで計6本のエロゲーをプレイしたワケですが、
まぁどれも酷かったですね。
唯一、やったさんのアドバイスを基にフォフォフォ氏が選んだ『遥かに仰ぎ、麗しの』だけは良シナリオの良ゲーで、世間的にもダントツトップの評価みたいですけど、個人的に順位をつけると

6位 フィギュアヘッド(システムもシナリオも、全てが圧倒的な酷さ)
5位 白銀のソレイユ(フィギュアヘッドを上回る糞シナリオ)
4位 Cool!(凡百のエロゲー)
3位 峰深き瀬にたゆたう唄(RPG部分は面白かったし、エロも充実してる)
2位 遥かに仰ぎ、麗しの(頭一つか二つ抜きん出てる感じ)
1位 終末少女幻想アリスマチック

こんな感じです。

終わってみれば、アリスマチックが一番楽しめたように思うんですよ。
いや、ガチでそう思ってるんですよ。
泣いたり(シナリオの酷さに)、
笑ったり(演出の酷さに)、
怒ったり(このゲームを買ってしまった自分自身に)
喜んだり(クリアした時の解放感に)
……色々ありました。そう、色々あったんですよ。
アリスマチックには全てがあったんじゃないかって、そう思うんですよ。
最もこの俺を熱くさせたゲームなんですよ。

他の誰でもなく、自分が気に入った一本を探すのは難しい事です。
この企画でそれが見つけられればいいなと思っていました。
そして、この企画を読んで触発された人が、自分の一本を見つけられれば
より素晴らしいんじゃないかなと。

ベンさんとフォフォフォ氏、その他様々な協力者、読者の皆様のおかげで
この企画は本当に素晴らしいものになったと、俺は勝手に思っています。
ありがとうございました。

そんな感じです。

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フィギュアヘッドは無かった事にして終わらせようかと思ったけど、そういうワケにもいかないよね。じゃあ一応レビューするよ!

エロゲークロスレビュー第2回(最終回)
エントリーNo.3 『フィギュアヘッド』
総プレイ時間 10〜20時間

あらすじ。
・プロローグ
地球の資源を枯渇させてしまった人々は宇宙に飛び出しました。
宇宙のどこかに存在すると言われる、資源の豊富な"新天地"を求め、
様々な組織が宇宙開発を進めていきます。
そんな中、地球圏にある半民半官の巨大組織『星系開発公社』と
銀河に散らばった『植民星系連合』が戦争を始めました。
ガンダムで例えると連合vsジオンみたいな感じです。
戦争は、星系開発公社の勝利で終わりました。

・第一部 復讐編
非正規市民のホワールはスラム街で燻った生活を送っていました。酷い生活でした。
ある日、公社のお偉いさんであるガストに見初められ、公社の艦に乗る事になったのですが、街外れで見つけた海賊艦から謎の少女トゥインを救い出そうとした事により海賊艦に拉致られてしまいます。
その艦は、トゥインを原動力として動く謎の無敵戦艦ゼピュロスでした。
元連合かつガストのライバルであるゲイル艦長、ゲイル達の過去を知る副官のおねーさん、ツンデレ、双子などのヒロイン達と交流していく事でホワールは宇宙の現状を知っていく事になります。いつしか彼は連合と公社、その他様々な思惑が絡んだ大きな争いに巻き込まれていくのでした。

・第二部 新天地編
公社のガスト、連合のゲイルは共倒れし、両組織の争いは休戦状態に。海賊達も解散。
トゥインと共に実家に戻ったホワールは、元通りのつつましい生活を送っていました。
そんなある日、"新天地"から送られてきた謎の電波により
全ての星の全てのチャンネルがジャックされます。
謎の少女「新天地に来いよ、トゥイン」
二人は再び昔の仲間達と艦に乗ることを決意するのでした。

こんな感じです。
かなり脳内修正しました。間違ってたらゴメンなさい。
シナリオにはアニメのファフナー等で有名な山野辺さんが関わってるらしく
設定は割と頑張ってる方だと思います。
まあ山野辺脚本って総じて脚本自体は糞だと思うんですが
これも例外になく糞シナリオです。

実はコレ、オチもそんなに悪くない。全26話なんですが、24話〜26話ぐらいの複線の回収、物語の帰結の仕方は「なるほど」と思いました。
問題はそこに至るまでの1〜23話です。ここらへんが複線バラ撒いてるだけ&どうでもいいキャラによる、どうでもいい話の連発で、全く面白くない。
アニメでもゲームでも、シナリオって結末と同じぐらい過程が大事だと思うんですよ。「終わりよければ全て良し」とはならないと思うんですよ。つまり1〜23話が苦痛なら、それは糞シナリオだと思うのです。

あとこのゲーム、システムがあまりに酷すぎて非常にイライラします。
ハッキリ言って、こんなに酷いゲームは久しぶりにプレイしました。
『お兄ちゃんやめて』以来だと思います。
CPUに負荷わざと与えてんのかと思うほど無駄に重い、
メッセージスピードが変えられない、バグでオートスキップが機能しない、
バックログの動作がおかしい(ホイールを下に回すと上に行く)、すぐフリーズする、
極めつけは、公式HPで修正パッチを落とそうとすると「404 NotFound」。
今もDLできません。
……これ本当に売り物?8000円ぐらい出して買った気がするけど、気のせいですよね。
気のせいだったら、どんなに救われる事か。

あと意味のない選択肢が超多い。
どっちに移動?
>1.スラム街
 2.スラム街
……何が違うんだよ!って感じのが所々にあります。
結局、どっち選んでも変わらないという。馬鹿にしてんのか。

・キャラクター

ホワール……
若さだけがウリの思春期真っ只中な主人公です。
でも主人公なので周りからはチヤホヤされるし、いつのまにか物語の中心人物になったりします。こういう主人公は上手く描かないとタダのDQNでプレイヤーはとても感情移入できないと思うんですが、今作は完璧です。完璧なDQNです。
プレイ中の俺はライジングインパクトのクエスターのごとく
「パーフェクト」と何度も呟いてしまいました。

トゥイン……
メインヒロイン。
ガムが好きそうな池沼ロリだな、なんて言われてそうですが
実際そんなに嫌いじゃありません。
ゼピュロスが破壊されても、彼女が乗った艦が新しくゼピュロスとなるっていう展開や、
最終的に新天地は破壊されるものの、歩く緑化装置のトゥインが子供を成し、その血族が増えていけばいつか世界は救われるかもしれませんね的な
いかにもエロゲー的なオチは面白いなと思いました。
でもキャラとしての魅力は別にありません。
パンツをよく見せてくれるぐらいです。安い女だぜ!

ゲイル……
ゼピュロスの艦長。第二の主人公と言えます。
別に活躍するからという意味ではなく、それぐらいDQNだという事です。
不満を爆発させた部下がクーデター起こしたりします。当然だとおもうよ。
それと、第一部の因縁の中心にいるキャラだと思うんですが、そういうものをロクに解消せずに自爆して死にます。あまりにもアッサリ死んだので、食べていたメロンパンを落としてしまうぐらいビックリしました。
しばらく考えた末に「ああ、体を張った爆発オチか」と勝手に納得したんですが、それはそれで、モノすごいブン投げ方だよなぁ。

ブリーズ……
ゼピュロスの副艦長。普通のお姉さんだけど、乗組員がDQNだらけなので、かなり苦労してるっぽい。一番マトモなヒロインだった気がする。どうでもいいけど。

エオリア……
ホワールの同僚でツンデレ。
出番が多いけど、話的にはものすごいどうでもいい。

ウェンディ&シルフ……
双子。
こいつら凄いよ。どっちがどっちがイマイチよく解らなくなるんだけど、
制作者もよく解ってないらしく、時々名前間違えてる。
なんかプロレスオタとかフィギュアオタとか色々な属性があった気がするけど、
結局は乗組員の数合わせ。

ガスト……
CV若本の悪役。ゲイルのライバルで、ホワールの幼馴染を寝取る第一部のボス。
なんかホワールを何度も認めてるけど、ホワールのどこにそんな魅力があるというんだろう・・・・・・

シュトム……
主人公の幼馴染だけどガストに寝取られる女の子。
個人的には好みだったんだけど、敵になるとかなりウザく、MAJORのトシくんみたいに黒くなる。最終的には死んで清算されます。安易だなぁ。

名前忘れたけど謎の少女……
トゥインの妹。正確には、どこぞのお偉いさんが作ったトゥインシリーズの一体。
彼女達がいれば地球は再び緑を取り戻す事でしょうという話らしい。
よかったね。

まとめ。
このゲームは3Dによる艦隊戦やアニメーションが随所にあって
正直クオリティが高いとはいえないんですが、まあ頑張ってるとは思います。
でも、別に必要なものだとも思わないんですよ。

このゲームはそういう部分とか、設定とか、
間違った方向に力入れてしまった感じがします。
もっと気合入れて作るべき部分を疎かにしてね。
スペースオペラを謳った壮大なゲームでしたが、
むしろ、壮大な企画倒れってのが相応しいなと思いました。

システム:2点(死ねよ。氏ねじゃなくて死ねよ)
シナリオ:5点(設定と結末は悪くない。しかし、そこに至る過程が苦痛すぎる)
キャラ:4点(誰も好きになれなかった)
総合:5点(クロスレビュー最低点?これでも甘いかな)
久しぶりに会室覗いてみようかなと思った。
それは、どこぞのアニメの影響で後輩達が鉈や包丁やアイスピックを振り回してないか心配なだけであって、別に練習会なんてどうだっていいんだからね!
でも一応、聞いておくけど、練習会って何曜日?

この後、3000字を越えるエロゲーレビューするような人間には来て欲しくないかもしれないけど、まあ来て欲しくない人は、この日記に遠まわしかつ解りやすく「来るな」って旨のコメントをつけてくれよ。
意見を真摯に受け止めた上で行くからさ。

[コメントする]は3000字のエロゲーレビューを乗り越えた先にあるよ。

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つい二時間前に↑をクリアしたよ!
というワケで、できたてホヤホヤのガチレビューをお届け。

エロゲークロスレビュー第2回
エントリーNo.2 『遥かに仰ぎ、麗しの』
総プレイ時間 30時間↑

あらすじ。
超上流お嬢様学院に新任する事になった主人公。
ウッキウキの気分で向かった先は、隔離施設のような分校だった。
そこの寮で女生徒達と暮らす事になった主人公は、彼女達の複雑な家庭環境、
また自らのトラウマと向き合う事になる。

『俗世から隔離された女学院』『トラウマ持ちのヒロイン達と主人公』という、
エロゲーに詳しい読者の皆さんは「またこのパターンか」とディスプレイの前で頭を抱えそうになるシチュエーションであるが、かく言う私も同じ初印象を抱いた。
が、蓋を開けてみてビックリ。
今までの糞エロゲーとは一線を画すデキだと思い知らされたのである。

要するに、それなりに楽しめました。
これは凄い事ですよ!?
それなりにでも楽しめるエロゲーは稀少であると、この企画で思い知らされましたから……
流石、大軍師やったさん推薦の1本。

まあでも、いい所も悪い所も多いゲームだと思います。個別に見てくと

・シナリオ
このゲームでは『本校系ルート』と『分校系ルート』でライターが分かれてるらしく、特に主人公の性格は「二重人格?」ってぐらい全然違う。なのでレビューも分けて考えます。

本校系ルート。
世間的に評判がいいのはこっちの方らしく、実際、それなりに楽しめました。
特に序盤は、学院の歪んだシステム等、プレイヤーの興味を引く"謎"、掴みやヒキがあって、それの出し方、積み上げ方が上手いなと思いました。学園モノという平凡なジャンルでも、北欧神話系やスペースオペラを謳うゲームよりドラマチックに作れる事を証明したのではないでしょうか。
中盤の少女達の葛藤も上手く描いてると思うんですが、後半は話をまとめる為に超展開に及んだりする事もあって、そこで少し萎えもしたけれど、今まで散々酷いの見てきたし可愛いもんかな。

分校系ルート。
こっちは割と凡百のエロゲーって感じかな……
ただ、ソフトボール大会で自信満々のみやびをフルボッコにして泣かせる話、みやびの涙を見て勝利の味が変わる話は、このゲームで一番面白いなと思った所でもある。
あと、こっちはエロシーンがやたらと多い。回想で見ると、20個中16個がこっち。
つまり、このゲームのエロの80%を担ってる。極端すぎるだろ。

両者の共通点として、ギャグはイマイチだった。
でもシリアスパートの引き込み方が上手いので、ギャグパートもまた違って見える。
つまり、いい変化球を持ってれば遅いストレートでも打ち取れるみたいな感じ?
まあ大体そんな感じ。

・グラフィック
これもクオリティ高い方かな。個人的には顔の崩し方やSDも好み。
残念なのは、立ち絵のないサブキャラが多すぎ&CG使いまわしすぎ。
そっち方面の予算と時間が足りなかったのか?総合的に見れば、及第点。

・キャラ
個人的には、ここがこのゲームの肝なのではないかなと思います。
キャラ立ちが上手く、テンプレキャラがあまりいない。
おかげで興ざめせずプレイできました。

これも本校ルートと分校ルートに分けた上で個別に見てみる。

本校ルート。

風祭みやび……
ロリ理事長。理事長だぞー、えらいんだぞー、みたいな。
いかにもメインヒロインっぽい扱い。
他のルートでサブキャラとして出てくる分にはアクの強い良キャラだと思うんだけど、
攻略中は、見た目相応の、近視野的な子供の恋愛感が気になった。
俺がロリコンじゃないからか、むしろ逆にロリコンだからか解らないけど、こういう小さな女の子を相手に恋愛って考えの浅い子供を騙してるようで少し萎えるんだよね。10年後に出直してきなさいと言いたい。
まあ、お前こそエロゲーに今更何言ってんだって感じだけどな。

鷹月殿子……
青髪ショートカットの例に漏れずクール&不思議系かと思いきや、実際は主人公を父親として慕う娘系キャラ。一番人気らしい。
確かに、倉庫に眠っていた戦闘機のパーツを「きっと飛べないだろう」と思いつつも組み立てていく事で、二人の関係の変化を描いたシナリオは一番アイディアを感じたし、そのオチのつけ方も面白かった。
でも家族関係のオチのつけ方は酷い。飛行機だけにアクロバティックすぎ。結局、殿子は超天才で、おかげで二人は助かりました、って感じ?「あっそう」って感じ。

八乙女梓乃……
大人しい見た目とは裏腹に、実は主人公に対して激しい嫌悪感を抱いているファンキーなヒロイン。泥水を飲もうとした飼い犬に対して
「そんなのを飲むのはあの人だけで十分です。お前までお腹壊したらどうするの?」
とか言って主人公のコーヒーに泥水を混ぜようとする(失敗するけど)
どうせなら最後まで「このトキメキを静めるためには……あの人を殺すしかない!」
って感じで突っ走って欲しかったけど、そうはなりません。残念。

分校ルート。

相沢美綺……
一番普通っぽいキャラで、大抵こういうキャラのシナリオって微妙なんだよな、と思ってたら
本当に微妙だった。
一番最初に攻略しようとしたんだけど、結局、後回しにするぐらい。
なんかサブキャラを無理やりメインヒロインに押し上げた感じ。

仁礼栖香……
相沢と関係の濃いキャラだけあって、シナリオは相沢編の別パターンって感じ。
キャラ自体は解りやすいツンデレツインテールで、シナリオ的にも相沢よりヒロインらしさがあるんだけど、「全てがハッピーに収まった」(原文ママ)っていう終わり方はどうよ。
やっぱり微妙。

榛葉邑那……
他のルートでは基本的にオブザーバーで、やたらとミステリアスな眼鏡キャラ。
風格だけなら真ヒロインっぽさを持つ。というより、このキャラのシナリオは他のキャラのシナリオが色々と絡んできたりするので、ラスボスと言った方がいいかもしれない。
でも不人気らしい。まぁ別に面白いシナリオでもないしなぁ。主人公、空気だし。

おまけ。

リーダ……
みやびルートにセットで付いてくるメイド。攻略不可のサブヒロイン。
個人的には、みやびより好みだし、こっちを攻略したかった。
主人公にも相応って感じがするし。

三嶋鏡花……
エセお嬢様だらけの登場人物の中で、最もお嬢様っぽい見た目と喋り方なキャラ。
このゲームの中では数少ない思いやりを持った人間で、知性と品格と心の強さを兼ね備え、そして、これが一番重要な所なのだが、作中トップクラスのスタイルでエロい水着を着る。
つまり優しさ・強さ・おっぱいのヒロイン三大要素を持ち合わせた厨性能キャラ。
唯一にして最大の欠点は、攻略不可のサブヒロインという所。
……納得できねぇ!

坂水先生……
Fateで例えればアンリ・マユ、NHKにようこそ!で例えればNHK。
作中において「主人公=カッコイイ、他の教師=悪」という図式を作り出す為に
あらゆる悪役を押し付けられた不遇の中年教師。
神の見えざる手に操られ、各シナリオでヒロイン達に対して様々な嫌がらせをする。
ストーカーにまでなるのは笑ったけど、このキャラはちょっと安易だなぁ。

主人公……
本校ルートでは露骨なまでに立派な人間として描かれている。本当に露骨。
分校ルートでは、逆に若すぎる。未だに思春期は続いている様子で、学生の延長で教師をやっており、感情表現がストレート。更にトラウマが発動すると本気でヤバイ人に。
まあ、どっちにしてもイマイチなキャラ。

その他大勢のサブヒロインや男キャラ……
グゥレイトォ!数だけは多いぜ!
いや、マジで多すぎて書ききれないんでご勘弁を。

キャラ総評。
全体的にキャラクターの傾向がロリ系に偏りすぎていて少し食傷気味。
そういう意味でもリーダと三嶋は攻略対象にすべきだったのではないかと思う。
まあロリ系の殿子、みやびがロリコン層のパイを奪い合っても人気ワン・ツーフィニッシュらしいから、これでいいんだろうけどさ。

システム:7(普通。しいて言うならCGの不足感が残念)
シナリオ:7(少し露骨だけど上手い。本校系と分校系の剥離感は気になる)
キャラ:8(キャラが生きてる。エロゲーとしては出色のデキだと思う)
総合:7(良ゲーだと思うし、他のエロゲーのレベルを考えれば8点以上つけるべきかもしれない。しかし魅力的なサブヒロインが攻略できない事にガッカリしたので-1点。)
お二人さんが書いてるので書きますか。
それじゃイクゾー。

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エロゲーガチレビュー〜最終章〜

エロゲーガチレビューとは
・ベンさん&フォフォフォ氏&ガムによるファ○通レビュアーが糞尿漏らすぐらいガチなクロスレビュー(純愛エロゲー編)
・レビューは一斉に行う。
 間に合わなかった人はアナルをフィストファックの刑。
・3回に分けて行う。今回の作品は
 1回目:白銀のソレイユ(ベンさんチョイス)
 2回目:遥かに仰ぎ、麗しの(フォフォフォ氏チョイス)
 3回目:Figurehead(ガムチョイス)
 ゲームのあらすじは、そのゲームの購入者が書く。
・必ず点数をつける(最高10点、基準はファ○通)

それでは一本目どうぞ。

『白銀のソレイユ』

現代に蘇ったヴァルキリーさんと共に、化け物や他の神々の生まれ変わりと戦いながら、それはそれとして学園生活を楽しみつつ女の子とイチャイチャしましょうっていうゲーム。
まあ近年よくあるFateの亜種みたいな感じ。

感想。
燃えと萌えは水と油である。学園モノと北欧神話もそうなのかもしれない。
・・・・・・いや、これのやり方が悪いだけだろうけど、無理やり混ぜようとして失敗した感じ。シナリオ的にも、雰囲気的にも、凄い中途半端なゲームだと思いました。

解りやすく言うと、つまらなかったという事です。

○良かった所

・声優
主人公の声がギャグマンガ日和の人。具体的には聖徳太子とかクマ吉くんの人。
ヒロインにツッコミ入れる時の声がまんまで、もうそれだけで笑えた。パブロフ。
多分、このゲームで俺が一番楽しめた要素。
女性声優も悪くないけど、演技が露骨すぎる気がする。

・グラフィック
絵は普通にいいんじゃないかな。塗りも綺麗だし。
演出も頑張ってる。ここだけ見れば1.5流ぐらいのゲームだと思う。

×ふざけんなよと思った所

・シナリオ
前述したけど、非常に中途半端。北欧神話の神々が現代に蘇って戦うって壮大な話だけど、やってる事は昼ドラのような愛憎劇。でも一応世界は救っとくか、みたいな。なんというか、お前ら、そんなの転生してまで持ち込むなよって感じ。
あと個人的に嫌だったのは会話がイチイチ冗長な事。これも一種の西尾分派か?
一枚絵もないクラスメイトとの会話が敵とのバトル並に長いのってどうよ。俺はシナリオライター氏ねと何度も思った。しかも、つまらねぇしどうでもいいし、畜生、シナリオライター氏ね。

・キャラ
どのヒロインも全く好きになれなかった。なんか喋り方が媚び媚びで気色悪い。
メインヒロイン二人ともがツンデレのテンプレ、略してツンプレだし。
他には巨乳メイドとかドジっ子眼鏡お姉さんとかなんだけど、
どんな感じのキャラかというと、なんかテキトーにテンプレキャラ思い浮かべてくれれば
そんな感じだと思うよ。

キャラを個別に見てみる。

・リュウヘイ(主人公)
打算的で割と嫌な性格だが、女には優柔不断でだらしない。
一度にほぼ全てのヒロインに手を出し、しかもその事はヒロイン達に余裕でバレるが、甲斐性無しなのでグダグダな修羅場に。
バトルではBLEACH並の覚醒ドン!で大活躍だが魅力的とはとても言えない。
エロゲーの典型的駄目主人公乙。

・ソル
主人公と契約したサーヴァントヴァルキリーでロリな方。ツンプレその1。
頭の悪さがウリのウザキャラ。小さい子への寛容さには定評のある俺が何度もビキビキくるぐらいの。
主人公の声繋がりでギャグマンガ日和風に突っ込むと
「何言ってんですかヴァルキリーさん!脳にウジが湧いてしまったんですかっ!」
って感じだった。ずっと。

・ハガル
主人公と契約したサー(ry、もといヴァルキリーでロリじゃない方。ご奉仕しちゃうぞ系巨乳メイド。
コイツが主人公をマスターとか呼ぶせいでFate臭さが一気に濃くなる。
エロ担当と見せかけて、性格はナチュラルに黒い。
いつのまにか主人公と生活してる上に出づっぱりだけど、重要な所では役立たず。
でも一番人気らしい。お前ら本当に露骨なの好きだなぁ・・・・・・

・ミヨリ
ツンプレその2。
こっちの方がよりツンプレか。金髪ドリルだし。声優はツンデレに定評ある人らしく、そこらへんがまた気に食わない。俺はそういう型枠キャラが嫌いだって言ってるだろ。
後は特に語る事ない。しいて言うならスッ転ぶたびに見せてくれるパンツが何種類かあるよってぐらい。どうでもいいね。

・珠子
眼鏡担当。
主人公の姉なのに主人公に迫ってくる。気狂いかと思ったが、実は血が繋がってないらしい。
どっちにしてもベタベタしすぎで気持ち悪い。なんとなく喋り方もベタベタしてる。
まあ不人気キャラらしいし、どうでもいいか。

・クラスメイトの皆さん
顔無し名前無し。でも出番は多い。キャラ立てしても良かったと思うけど
どうでもいいや。

・海ラギ
関○系の顔した男教師。出てきた瞬間に解ったけど、実は悪い人っていう。こいつがもうちょっと頑張ってくれれば少しは面白くなったと思うけど、焼け石に水というかどうでもいい。
あと、このキャラに限らないんだけど無駄に漢字凝ってるキャラが多くてうんざり。

・詩帆
海ラギさんに調教されたロリ。実は主人公の実の妹。敵になる。死ぬけど生き返る。
・・・・・・あんまり書く事ねぇな。ヒロインじゃないし、どうでもいいよもう。

・沢山出てくるベルセルクの皆さん
よくいる雑魚敵。スパイダーベルセルクとかウルフベルセルクとか。
仮面ライダーの怪人みたいな感じ。全く盛り上がらないコイツラとのバトルが
端的にこのゲームを表してると言えるかもしれない。

・九鬼蓮十郎
第二部の敵。第一部のエンディングの後に出てきて恐ろしい絶望を味あわせてくれる。
きっと多くのプレイヤーがこう呟いた事だろう。
「まだこのゲーム続くのかよ・・・・・・」と。少なくとも全国で3人いるのは間違いないようだ。具体的には俺とベンさんとフォフォフォ氏。

・ベーなんとか
九鬼のヴァルキリーっていうかサーヴァントだろコレ?
ソルと同じウザロリキャラかと思ったら、こっちは辛い目にあっても健気に頑張るロリだった。
そういうの嫌いじゃないぜ。
九鬼との関係も悪くない。二部自体は一部にも増してクソだけど、この二人は主人公達より余程魅力的なコンビだと思う。
でもロリすぎてエロシーンは正直引いた。

こんな感じかなぁ。

好きなキャラの順位はつけられそうにないのでウザかったキャラの順位をつける。

1、眼鏡 2、ハガル 3、ソル 4、ミヨリ 5、シホ

点数。
システム:8(かなり細かく設定できる。演出もいい。)
シナリオ:4(中途半端でグダグダ。進めれば進めるほど糞に)
キャラ:5(絵と声優はいいが、キャラ造詣が露骨。)
総合:6(プロデューサーかシナリオライターか、どっちかが戦犯)

ソレイユ好きに刺されそうなレビューだ。
まあ総合としては標準的なエロゲーのちょい下ぐらいかな。
チョイスしたベンさんには悪いけど、コレならアリスマチックやフィギュアヘッドの方がつまらなさ一周して面白いと思いますね!

膨らむ夢と胸

2007年8月13日 ゲーム
水樹奈々LIVEの申し込みですが、火曜にでも振り込んできます。
今回はベン氏、兄者、nagireo氏、俺、yoshiさん、でこちん
の6人って事でいいのかな。

初めての6世代ブチ抜きメンバーって事で気分は既にもう
最近になって水樹奈々が入れてる胸パッドぐらい盛り上がってますよ。
夏が終わってもこの気持ちがシボまないように、水着グラビアの時期が終わっても水樹奈々の胸がシボまない事を祈ってます。

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今日読んだ小説。
スティーブン・キング集・・・・・・80ページぐらい
バカとテストと召喚獣・・・・・・150ページぐらい
ゼロの使い魔・・・・・・5ページぐらい

バカとテストと召喚獣けっこう面白いよ。

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そういえば昨日はワイルドアームズXFも買ったんで
少しだけ触った感想書いてみる。

シリーズ初のSLGって事で地雷覚悟だったんですが、中々良く出来てるっぽい。
序盤から各マップにギミックがちゃんと用意されてて頭を使ってかないと駄目な感じ。
バランスはしっかりと練られてて、システムも割とサクサク。ただ、この手のゲームは慣れるとヌルゲーになるってパターンが多いんで、もうちょっと進めないとですね。

気になったのは

・ストーリー
 主人公の旅の途中からゲームが始まる。
 序盤にグダグダした展開が無く、即戦闘を楽しめるのはありがたいけど、
 こんだけプレイヤーを突き放した始まり方はあまり見た事がないし、正直戸惑ってる。

・グラフィック
 汎用クラスの描き分けが出来ていない。
 SFCのタクティクスオウガですらマップを一目見ればソルジャーが、ウィザードが、アーチャーが、クレリックが、どこにいるかすぐ判別できたのに、このゲームはどのクラスも似たような色使いで非常に解りにくい。
 10年前のゲームで出来ていた事が出来てない。これは俺がファミ通レビュアーなら-1つける駄目ポイント。

・声優
 説明書の最後に載ってるスタッフ一覧に全声優のキャスト載ってるんだけど
 30人中1人しか名前知らない。廣田詩夢だけ。この人はギリギリ知ってる。
 声オタ暦10年のこの俺が30人中1人だけとは・・・・・・
 俺は新人の登用も好きだけど、流石にマイナー揃えすぎかと。
 せめて敵役のジジイやババアは例によってベテランで固めて欲しかった。
 このゲームのおかげで若本や中田譲治が乱用されるのも解った気がしたよ。

ゲームとは関係ないけど特典の箸にはワロタ。
真っ赤に燃えた夕焼けレッドのカラーリングに、王女と剣士と犬っころのイラストをあしらってみました
ちょっと短めサイズなのは、それはきっといつか、お弁当と一緒に持っていって貰いたいから
こんなどうでもいい所までワイルドアームズ節を貫くのは凄いイイよ。
DiaryNoteが長い事サーバーダウンしてましたね。
皆さん思う事は色々とあるでしょうが、俺としては
ここは非常に使いやすい無料blogで思い入れもあるので
管理人さん頑張れとだけ言っておきましょう。

サーバーダウンしてる間はoblivionを必死にやってました。
キャラクターはアルゴニアン(トカゲ人間)で名前は『セキグチ』、の予定だったんですが、試しにランダムで作ってみたレッドガード(ムキムキ戦士)の顔を見た瞬間「に、西○に似てる!というか西○だ!」と興奮してしまったので、そのままレッドガードで名前は『ニシヌラ』にしました。
ちなみに職業は『騎士』のカスタムクラス『幹部』です。応援団で鍛え抜かれた肉体を武器に、勇者ニシヌラがシロディールに降り立つ!

プレイ日記はまた今度。ああ、ゲーム内の画像貼れないのは辛いなぁ。
この美しい世界を皆にも見て貰いたかったのに。

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土曜はベンさん達と飲みました。相変わらずな感じでした。

フォフォフォ氏は前回の「先生がリトルバスターズ買ったら俺も買うよ」に続き、「今度の試験受かったらエロゲー100人組み手やってやるよ」という恐ろしい発言をしていました。
皆で試験受かるように祈っておきましょう。

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三日前のmarioさんの日記に続いてみる。
主に声オタ的観点から。

ツンデレフィーバー及び釘宮フィーバーな昨今。
「ツンデレは釘宮にやらせとけばいいやみたいなこの風潮」も確かにありますね。
俺も一時期は本当ウンザリしていました。「釘宮はツンデレ以外にも色々できるのに」「他の声優だってツンデレできるのに」とか思ってた事もありました。まあ、今でも時々思います。

でも最近は『ツンデレ=釘宮』みたいなのも必要かな?と思い始めてたり。
なんでかっていうと、解りやすいから。
最近、初心者声オタって増えてきてるじゃないですか。そういう人たちにとって、『ツンデレ=釘宮』みたいなのは凄い解りやすくてイイと思うんですよね。

"熱病"は多くの人を狂わせるし、それは対象が正当な評価を得る機会を失わせます。
でも、元々、正当な評価を下せるほどオタクのほとんどは声優に関しての知識も経験もないかと。そういう人たちが『ツンデレ=釘宮』をキッカケにでも、声優に興味を持ってくれたら、俺はそれでいいと思うんですよ。

そんで色々と声オタとしての経験を積み、知識を深めたら、もう一度「『ツンデレ=釘宮』『釘宮=ツンデレ』ってのはどうなのか?」
それを各自で考えて欲しい。オタクっていうのは、そうやって深めていくもんだと思うんですよ。
そうしてオタクが成長していったら、また業界も変わるんじゃないかな?俺は人間の可能性を信じますよ。逆シャアにおけるアムロばりに。

あと今はネトラジとか多いので若手声優が表舞台に出てくる事多いですよね。そういう所で次代の声優も育ってきてると俺は思いますよ。釘宮だってギャルゲーとかで下積み積んでましたしね。だからツンデレ以外もできるワケで。

平野綾みたいに一気にブレイクしすぎて、もう一つの意味でブレイク(入院)しちゃうようなのは、もう見たくないですね。「もしかしたら5年後には想像も及ばない声優になるかもしれないぞ」みたいな気持ちを、できるだけ味あわせて欲しい。

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久しぶりに熱くなってしまった。
これこそ正にフィーヴァードリーム(熱病の中毒者)。
ローゼンメイデン8巻買った?俺は買ってないけど。
幾らなんでもアレは酷くね?薄い、高い、装丁やる気なし。
本屋で見た瞬間、穏やかな心を持つ俺も
怒りでスーパーサイヤ人に目覚めそうになったね。
何があったにしても、この売り方は読者を馬鹿にしすぎだろ。
ローゼン厨の幹部が全裸で幻冬舎に乗り込む事に期待しておくよ。

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ゲーム。

・マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜
DSで出たフリーズのアトリエこと『リーズのアトリエ』のあまりのバグの多さに
「もうアトリエは買わない!」とガストスレ住人と誓い合ったのが何ヶ月か前。
で、『マナケミア』が発売したので久しぶりにスレ覗いて見たら
みんなキャッキャウフフ言いながら楽しんでやがった。
「いやー、アトリエ最高傑作ですわw」「リーズは無かった事にしよう」とか言ってる。
ユダども氏ねばいいのに。

悔しいから俺も買ってきた。

で、2時間ちょいプレイしてみた感想。
キャラデザは好みが分かれそうだけど、学園モノとしての雰囲気は中々。
全体的に凝ってる割にシステムが軽め。戦闘も派手でいい。主人公の武器が猫って、
ちょwwwファンキーwwwwwって思ったけど実際に戦わせてみるとカッコよくて安心した。
声優は石田彰、野川さくら、沢城みゆき、堀内賢雄など安心して聞ける面子。ただ石田彰は、正直「またか」って気もする。好きだけど、最近ゲームの主人公クラス多すぎのような。
バランスはまだよく解らんけど夜に敵が強くなりすぎ。何も出来ずに皆殺しにされたんだが。
ヒロインのフィロは可愛いけど髪がモサモサしすぎ。「モンスターが持ってる『ふさふさ』を狩ってこい」っていう課題が出た時、フィロの髪を少し分けて貰えばいいのに、と思ったのは俺だけじゃないだろう。

今の所は割と好印象。残念なのはOPアニメがイマイチな事ぐらい。

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ついでにアイマス。

・アイマスカタログ第6号でスクミズ登場
http://www.idolmaster.jp/marketplace/

TECHSIDEの紹介分が良かった。
制服や体操服などで1億円を売り上げ、ブルセラブーム真っただ中の765プロダクションですが、とうとうスクール水着風の衣装「スクールミズギ」が登場しました。特筆すべきは、購入価格が1200マイクロソフトポインツになっていること。というのも、今までのブルセラ系グッズは1000ポイント(約1500円)だったのです。体操服とスク水の価値は同等と思っている私には衝撃でした。確かに世間ではスク水派のほうが多いのですが・・これも格差社会のほころびと言えるのではないでしょうか。
ゲイツ、スク水派説も浮上。

個人的には勿論ねねこセットな。ナムコのゆめりあへの執着は異常。
ゆめりあなんて、もう知らない人も多いだろうにね。
俺がゆめりあの等身大パネルを会室に持ち込んで一人はしゃいでた事とかももう皆忘れてるだろうね。忘れてて欲しいね。
それじゃあ、始めるぜ……

エロゲーガチレビュー第一回。『Cool!』

タイトルから大体解るとおり、強気な女の子が沢山出てくるよ!的エロゲー。
でも実際は案外そうでもない。強気じゃない子もいて、良くも悪くも普通の純愛系エロゲー。
しいて言うなら、凄いサクサクと進むのが特徴。
クライマックス付近で日数がバシバシと飛ばされるギャルゲーはよくあるけど、このゲームは「最初からクライマックスだぜ!」ってぐらい序盤からバシバシ飛ばされる。描写もアッサリ風味で、女の子と仲良くなるのも割とすぐだけど、仲良くなった後の描写はそれなり。
ただ全体的にヤマ無しオチ無しな感じ。
あと、確か序盤の共通ルートは「白バラの騎士に任命されるよう頑張ろう」みたいな話だったと思うんだけど、それをちゃんと追いかけてるのは氷澄ルートだけで、優奈ルートとかは、ほとんどそれを無視してるのが気になった。
中途半端に大筋があるのに、キャラが好き勝手やってしまっているので統一感が感じられない。んで作品全体の印象も軽くなってしまってる気がする。

とにかく、このゲームを一言で表すなら「軽い」。
要所要所は抑えてるから、それほど不満はないんだけど、多分一年後には忘れてしまっているゲーム。
でも、友人のアツシは中々悪くないキャラだと思う。どのシナリオでも上手く絡んでくるし、彼みたいなサブキャラがしっかりと描けている事は評価したい。

どうでもいいけど個人的に一番気になったのは、一部のCGの画像が立ち絵のキャラクターと違いすぎる事。これどこのビフォーアフターだよ!ってぐらい違う。

キャラ別に感想。

氷澄。
普通のクーデレ。そんなに悪くない。ただ、途中から口調が変わる事でデレを表現したかったのかもしれないけど、こういうキャラが口調崩すと違和感ある。唯一、白バラの騎士就任イベントがあるし、その他のイベント見てもメインっぽい。ただ肝心の白バラの騎士就任の儀式が回想でアッサリ流されるのはどうかと思った。しかも「僕は体育館の壇上でみんなに見られながら白バラの騎士就任式を行った。」+数行程度。
いくらなんでもコレはないだろ!(例の画像 って感じ。

カノン。
実は淫売キャラ。その一点でキャラとシナリオを作ろうとしてる。無理があるだろ。

純。
無抵抗の人間に暴力を振るう空手家。久しぶりに、本気でウンザリするキャラクター造詣を見た。語るに値しない。ライターと共に氏ね。

小夜子。
こういうキャラの造り方がわざとらしいというか、間違えてないか?「ほえ?」だの「はう〜」だの、どうかと思うんだが。
あと攻略中だとスゲー地雷女っぷりなのに、他のシナリオだと指咥えて見てるのが不気味。主人公を刺し殺しそうなもんだが。
そして一番感じたのは、ぶっちゃけこのキャラ、このエロゲーに出てくる必然性ないと思う。『強気な娘ばかりだと飽きるだろうから、こういうデレデレキャラも入れておこう』みたいな裏が透けて見える。正に『作った萌え』。
駄目です。これでは全く萌えません。

優奈。
ライターの人はこのキャラを一番書きたかったのかなと思う。
唯一ヤマがあるシナリオで、まぁそんなに悪くない。病気持ちってのはありきたりかもしれんけど、それでも眼が見えなくなるシーンは少し切なかった。
しかし、その後の結末に至るのが神速すぎて感動もクソもない。本当、軽い。
キャラ自体は割と好きかもしれない。
ただ、おっぱいキャラでおっぱいどうこう言う会話もあるのに肝心のおっぱいを活用したエロシーンが無いのはどうかと思う。
謝れ!おっぱいに謝れ!謝っても俺は許さないがな!いや別に構わないんだけど、どうかと思う。

おまけ

アツシ。
唯一マトモなキャラ。彼がいなかったら絶望して死んでた。
あと「気持ち悪!」って言い方が某氏まんまで噴いた。

主人公。
一人称「僕」っていうのがあんまり好きじゃない。
それと中盤でいきなり微妙な顔出すな。ビックリするだろうが。

で、点数。
システム:6(及第点。)
シナリオ:5(ただ一言。軽い。)
キャラ:5(悪くないキャラと悪いキャラが混在。あと統一感が欲しい。)
総合:6(凡百のギャルゲーとして5点。しかし、親友のアツシは良キャラなので+1点。)
木曜ロードショーの『グラマーエンジェル危機一髪』が凄いよ。名言とおっぱいが飛び出しまくりだよ。そもそも英題『Hard Ticket to Hawaii』のどこをどう訳したら『グラマーエンジェル危機一髪』になるのか知りたいよ。

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ゲーム。
・PS2版テイルズオブデスティニー
50時間でクリア。
結構時間かかったなぁ。特にラストダンジョン長すぎ。
でもまぁダレはしなかったんで、いいゲームだと思います。点数つけるとしたら85+ぐらい。

ストーリー
凄い普通になってる。悪く言えば陳腐。元々そんなに面白い話ではなかったけれど。
PS版で裏切ったリオンは悪役っぽく最後まで足掻いたり「僕の勝ちだ!」なんて捨て台詞吐いたりしてたのに、PS2版ではタダのツンデレになってて最後はスタン達を助けて死ぬとか陳腐化しすぎだと思う。
ディムロスも最後の最後で「実はお前は選ばれた人間でもなんでもないんだ。利用していただけなんだ」とか言ったりしない。つまりPS2版のスタンは選ばれた人間という事か。偶然ソーディアンを手にしただけなのに?なんだかなぁ。

とにかくテイルズNo.1人気キャラのリオンのファンに媚びてる感じがする。
個人的にもリオンは好きなキャラだけど、それはTOD2があっての話で、TODでロクにフォローもされず無様な結末を迎えたリオンがTOD2でようやく「助けてやろうと思ったが、救われたのは僕の方だったのかもしれないな。ありがとう」って素直になるから感動できるのに。TOD2の本編シナリオはクソだけど、リオンの物語が完結するという意義があったのに。正直この終わり方ならTOD2必要ないと思う。
つまりなにが言いたいかっていうと、リオンはTOD&TOD2を跨いだ壮大なツンデレだからいいのであって、TODだけでデレてしまうリオンなんてイラネって事だ。

戦闘
面白かった。やっぱり、いのまたテイルズチームは凄い。
難易度ハードでプレイしたんだけど、雑魚戦でも簡単に全滅するバランスでありながら
アビスの時みたいな理不尽さは感じさせない仕様。難易度が選べて、その調整が上手くできてるってのは特筆に価するかと。ラスボスも正にラスボスって感じの猛攻を仕掛けてくるし、段々苛烈になるしで凶悪だけど楽しかった。
CC制という新しいアイディアを用いながら、ここまで高いレベルで仕上げてくるとは。
それにしても全滅したなぁ。こんなにゲームオーバー画面見たのは久しぶりだ。

声優
女キャラの声優が今井由香、井上喜久子、天野由梨、渡辺菜生子と時代に逆らった編成。
リメイク作品だから仕方ないけど、逆に違和感ある。でも上手いのですぐに慣れた。
男キャラは関智一、緑川光、速水奨、山寺宏一、玄田哲章っていう濃すぎる面子。
敵の声優も飯塚昭三、内海賢二、堀川亮とかだし。こんなに豪華なゲーム他にないよなぁ……

まとめ。
ロリキャラを二人もパーティに入れられるテイルズはデスティニーだけ!
そこに価値がある。

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次はワイルドアームズ5とブルードラゴン。今年中に二つクリアできるかなぁ……
『ジャンヌダルク』がようやく終わったのでレビューでもしてみよう。
左の画像は多分あんまり関係ありません。

・ジャンヌダルク
30時間ちょいでクリア。最終マップが超辛かった。
昔のサガみたいにラスボスだけやたら強い&最終マップから抜け出せないというハマりを食らってどうしようかと思ってたんだけど
ラスボスの名前でググってみたら「○○○○は○○連発で楽勝ですよw」とかいう書き込みを発見して「あ、なるほど」と真似して3ターンでクリア。極端すぎだ。ぶっちゃけ正攻法だと無理だと思う。攻略法に気づかなかったらPSPごと投げてたね。このゲーム40万本売れたらしいけど、その内10万人ぐらいは最終マップがクリアできないんじゃないだろうか。

まとめ。

ストーリー……局地的に盛り上がるけど、微妙。ドロドロした戦争モノかと思ってたら

ダル子の代わりに偽ダル子が死んだので実は本物は生きてます。
悪い魔王を倒したのでイギリスもフランスも平和になりました。

っていうそれだけのストーリー。
終盤の展開は『ジャンヌ・ダルク』という題材を投げ出してるようにしか思えない。
序盤にあった「フランスもイギリスも救えると、本気で思ってるのか!」
っていう伏線的な台詞も、何の面白味もなく解決されてしまったし。
『全ての悪の元凶が存在して、そいつさえ倒せば全てが上手く行く』っていう考え方は
『NHKにようこそ!』の主人公の妄想レベルじゃないか。
ああ、パリ城が空飛んでったりする所は面白かったよ。さすがパリ城だぜ!

戦闘……コッチは中々素晴らしい。携帯ゲーだけにシンプルだけど、剣と斧が壁になり、槍と弓で削り、魔法で後方支援というSRPGの基本的なバランスが完璧に近い。バーニングサイト等のシステムもいい按配で、これほどバランスがいいゲームをプレイしたのは久しぶりかも。
逆にバランスが良すぎて、ゲーオタな自分にはちょっと物足りなかったりもするけどライトユーザー向けにはいいゲームなんじゃないだろうか。ただ最終マップだけ破綻気味。惜しいなぁ。

声優……「ストーリー、戦闘と同レベルで語る要素か?」と思うかもしれないが俺は語る。声オタだからな!
声優陣は割と豪華なんだけど、基本的にあまり喋る所がない。坂本真綾、石田彰、そして能登のメイン3人ばかり喋ってる。そういえばこの3人はペルソナ3と被ってるね。
そしてメインキャラ以外は戦闘時しか喋らない&能登ボイスが使いまわされてたりする。萎え。お気に入りのキャラが能登ボイスだった時の絶望感と言ったら。俺のキャリーたんはそんな声してないやい!まぁつまり、声オタ向けとしては微妙なゲーム。

結論。
ダル子萌え。

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ジャンヌ・ダルク終わったんで、次はテイルズオブデスティニー。
とりあえず1部ラスト辺りまでやったけど、戦闘の完成度がスゲー高くて面白い。やっぱ戦闘に関しては藤島テイルズよりいのまたテイルズの方が格段に上だね。

そして明日はブルードラゴンパックとカルドセプトを買ってきます。
消化しきれそうにないなぁ。

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