妹好きが実妹派と義妹派で分かれるように、眼球舐め好きも実眼ペロペロ派と義眼ペロペロ派で分かれる

なんていうのを論じる日記ではなく、例によってゲーム漫画アニメの感想を垂れ流す日記だ。

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ゲーム。

・世界樹4
クリアから3日で図鑑も埋まってしまった。今の俺がイグニッション状態でオーバードライブしまくってるとはいえ2週間でコンプリートできてしまうとは。今作はQRコード発行できるみたいだけど、カードリーダーなんて持ってないからアナログに画像撮って貼るよ！

あとはキャラ鍛えてギルドカードをすれ違い交換して「俺TUEEEだろ？」するぐらいかねぇ。そういえば秘宝は30%しか埋まってないけど、これネット使わずに埋められる奴いるのかよ。しかも埋めてもメリット無さそうだし。ギルドカード含めて面白いアイディアだとは思うので、今後の発展に期待したい。

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アニメ。

・地獄少女 三鼎
世界樹やりながら一気に全部見てしまった。

終盤に提示される「地獄通信に本当に救われているのは、恨んだ相手を実際に地獄に流した人間よりも、『いつか流してやる』と思いながら生きている人間」っていうのは制作側が『地獄少女』ってアニメを3期分作っていて感じた事なんだろうね。
テーマ的にはこれ以上やりようもない感があるけど、俺としては殺伐としたドラマ、面白お仕置きコント、ゲストに有名な声優、可愛いあいちゃん、このフォーマットさえあれば幾らでも楽しめるので早く四期やろうぜ。あいちゃん、つぐみ、ゆずきによる地獄三姉妹とかでもいいから。

・Another
地獄少女の勢いで「なんか殺伐としたものが見たい」と思い、録り溜めていたのを全部見た。

確かに殺伐とはしていたが、なんかこっちも意外とギャグっぽかった。終盤のキュアアンハッピーさんの暴走とか。このアニメの眼鏡はロクなキャラがいない。
もしくは赤沢さんがヒロインのラブコメディと言えなくもない。未来日記の由乃的な立ち位置の、ガチに殺りにくるタイプのヒロイン。角川さんはそこに新世代ヒロインの臭いを感じて売れると思ったのかもしれない。そして気づいたかもしれない。このタイプは売れない、と。
それは冗談にしても、やっぱ震災以降もリアル系よりファンタジー系の方が売れてるよね。いやこれもある意味ファンタジーではあるけど、配分というか割り振りを間違えてた印象。

そもそも彩辻原作でオタク相手に売ろうなんて馬鹿にしてるもいいとこ。ちょっと前に流行った言葉でいえば、オタなめんな！ってやつだな。俺は鳴ちゃんをなめるよ。鳴ちゃんの義眼ペロペロ！実眼をペロペロするのは雑菌が怖いからやめた方がいいね。

次は何見ようかな。話が面白くかつペロペロできる奴がいいんだが。

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漫画。

・テラフォーマーズ
最近ちらほらネットで話題になってるのを見かけるので、コレはテルマエや進撃みたいにビッグウェーブが来そうだと思い、乗り遅れないよう、2年後に「2年前に読んだわー」と言う為に読んでみた。

『人類vs化物』というテーマは昔からある。ただガンツや進撃が売れてるので最近再ブームっぽいね。チャンピオンなんてパンダだけじゃなくそういうのにも便乗しまくってるし。
で、このテラフォーマーズもそういうジャンルなんだけど、確かに面白かった。こういうジャンルに必要な理不尽さ、展開のブッ飛びっぷり、そして対峙する"化物"の恐ろしさとシュールさ･･････
できるだけ予備知識なしで読んで欲しいので突っ込んだことは書けないけど、1巻がプロローグとして綺麗にまとまってるから1巻だけでも読んでみるといいかもしれない。