隊長は、売れてない作品に好きな人がいるって考えられる人なんだ
2011年6月12日 音楽
家からは倍の距離になりましたが、神田までは9分で行ける距離なので平日の仕事終わりに誘ってくれてもいいですよ＞ベンさん
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ラブライブの新曲を今さっきようやく開封したんだけど、無駄にハイクオリティでビビった。
それもそのはず。作曲は藤末樹、山口朗彦と人気どころを揃え、作詞は両方とも畑亜紀神。特に山口朗彦の方の『sweet&sweet holiday』は今までのラブライブの曲で一番好きかもしれない。
これが全然売れてないってのはちょっと悲しい。売上げ厨じゃないけど、タイアップ無しだから売れてない＝聴かれてないって事だからね。
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売上げ厨といえば、ちょい前のネタだけどヤマカンが昨今の売上げ至上主義の風潮に対していい事言ってる。
ヤマカン：ネット社会の登場でアニメの楽しみ方が変わり、誰でも自由にアニメを語れる時代が来た。
当時は素晴らしい時代が来たと思ったがその弊害として、2chのような匿名性のある視聴者の顔色を伺うようになってしまった。
昔は2chも多様な意見が飛び交っていたが、今はブヒブヒと意見に乗っかるかアンチで罵るの2択だけ
信者やアンチのようにポジショントークが確立され自分の意見ではなく、大きな言論の渦に身構えるようになってしまっている。
例えば「ヤマカン死ね」という言葉が自分の立ち位置を確認する定型文のようになっている、本当に死んで欲しいと思っているのかよ。
視聴者が本心で言っている事なのか、ポーズやファッションで言っているのかを作り手側が見極める必要がある。
最近はオタクの間で「布教」という言葉が廃れ、代わりに「爆死」、「大勝利」、「覇権」という言葉が生まれた。
アニメを「面白いorつまらない」ではなく「勝ちor負け」という価値観でしか捉えていない。
一昔前は「お前が知らないアニメを知っている」というアドバンテージがあり、「知らないお前は語る資格なし、啓蒙してやる」という文化だった。
しかし今は知らない作品は「爆死」であり価値の無いものという考え方
一方で「大勝利」の作品に大衆がドッと乗っかる、その群れる楽しさの発端となった作品が「涼宮ハルヒ」だったのかもしれない。
俺の場合、例え2chに書き込む時でも自分の感性が疑われるのが怖いから、売上げっていう解りやすい数字をベースに論調を組み立ててしまう場合がある。
その作品が売れてるってのが解れば堂々と「俺も好き」って言えるし、売れてなかったら売れてなかったで「こういう所がいいから、俺は好きだよ」ってワンクッションおけるし。
小心者なんだな、俺は。
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アニソンの話に戻して。
水樹奈々の新曲に関して書き忘れてたけど、HIGH-STEPPERが一番好きかな。
ナギPさんも「HIGH-STEPPERがいいよ。SCOOP SCOPEと同じ作曲の人(齋藤真也)だし」
って言ってたんだけど、この齋藤真也さんの曲一覧を見てみると、確かに俺やナギPさんが好きそうな曲が多い。
山口朗彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%9C%97%E5%BD%A6
藤末樹
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%AB%E6%A8%B9
齋藤真也
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BD%8B%E8%97%A4%E7%9C%9F%E4%B9%9F
みんな好きだけど、齋藤さんが一つ抜けてるかなぁ。
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昨日書き忘れた事。
川上とも子が演じた役の中でAIRの観鈴以前に、俺にとって何か絶対的な役があったはずなんだけど、wikipedia見ても思い出せないからスルーしてしまった。
で、今日の日記でラブライブラブライブ書いてて思い出した。
luv waveのアリスだ。
そりゃwikipedia見ても思い出せないはずだわ。だって別名義だし。
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