「レビュー見てエルシャダイ買いました！クソゲーじゃねぇか騙しやがったな！」みたいなのをちょっと期待していたのでキッチリ復旧して貰いたいところ。
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エンジェル・ウォーズ見てきました。
何を目当てで見てきたかというと・・・
俺はね、こういう所は照れずに、正直にいきたいんですよ。
具体的に誰って訳じゃないですけど、偶然名古屋行って偶然ライブハウスに迷い込んだら偶然声優さんのライブがやってたのでウン千文字レポートとかオバマもニガ笑いじゃないですか。
なんで魂に誓って100%正直に告白しますと・・・
俺、ザック・スナイダー監督の大ファンなんですよね。
『ウォッチメン』もバッチリ見ましたし。凄い好きだったんですよねウォッチメン。半分ぐらいは寝てましたけど。ロールシャッハが豆缶をムシャムシャ喰うシーンぐらいしか覚えてませんけど。
で、エンジェルウォーズなんですが、まず気になったのは吹き替えですね。
これがね、素晴らしかったんですよ。ヒロインの女の子たちは時に天使のように人を包み込む優しく愛らしい声で、時に悪魔のように心を揺さぶる情熱と色気のある演技で、すわ一体どんな大御所さんたちが演じてるんだ？と思ったら
えっ！！えーっ！！！！！
この人達が今、声優界を席巻しているミュージックレイン所属のスーパーガールズユニット、大人気アニメ花咲くいろはのOPでもある新曲『Hazy』が5/11に発売される(↑の画像をクリックで予約できます)スーパーガールズユニット、スフィアの寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんなんですか！！？？
いやぁ知りませんでした。
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このノリで最後まで続けるのは難しいので普通のノリに戻すと
ええと、まず映画自体の感想ですが、超面白かったです。
この監督らしく難解で重めな話がバックに展開されていくんですが、そういうのが苦手な人は大体の流れと、【戦え】というテーマを理解すれば、後は可愛い女の子たちが刀と銃とロボットで戦う馬鹿セクシーアクションを繰り広げる話と思って鑑賞すればOKだと思われます。
俺はそうしました。
そしてその馬鹿セクシーアクションの部分は相当良かったです。ベイビードールちゃん可愛い！敵兵がどう見てもキルゾーン！
『Sucker Punch』(予想外の殴打)っていうこれまたよく解らん原題を、『エンジェル･ウォーズ』って単純な邦題にしたのは批判もありそうだけど割とアリだと思う。
吹き替えはアレですね。
それぞれ役自体は合ってるんですが、戸松ちゃんを筆頭にちょっと声が可愛すぎましたね。一人ひとりならまだしも、四人が揃っちゃうと、むう！この声は可愛すぎる！って感じ。
ただ、ポン刀持ったセーラー服の女子高生が大暴れしたり日本アニメの影響がありそうな作品なので、ある意味ザック監督の意図しない所で偶然はめ込まれたラストピースと言えなくもないかもしれない。
なんか無理やり誉めようとしている感がありますが、本当悪くはなかったです。
特に寿さんあたりは、むしろアニメよりもこういう吹き替えをまた聞いてみたい。
正直、エルシャダイ以上に周りにオススメしにくい映画ではありますが、ただ日本のオタクとは親和性の高い作品だと思うんで俺以外にも楽しめる人がいると信じたい所。
特にゲーオタはいいかもしれない。映画の演出を取り込んだゲームの演出を更に逆輸入したみたいな感じなので。
個人的にはここ数年見た映画の中ではエヴァ破の次ぐらいに気に入ってます。
ウォッチメンよりは200倍ぐらい解り易かったし。
あ、ウロブチさんも絶賛してるらしいよ！まどマギ厨にマジ☆オススメ。
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そういえば大黒屋にエンジェルウォーズのチケット買いに行った時、もうすぐ公開されるブッダが700円だったので一緒に買いました。
俺、手塚治虫の大ファンなんですよね。
いや手塚治虫のファンなのは本当ですし純粋に楽しみにしてますが。
あとまあ、なんか紅白に出場したらしい超人気声優さん？が出るらしいんで、それもちょっと楽しみかな。
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