というワケでイナズマイレブン3 四天王決定戦-東京大会に行ってきました。
俺は出場しなかったんですが、出場したベンさんの代わりに勝手にレポート。

ペンさんは一回戦で小学生と当たってちょっとした会話も楽しんだらしい。

ベンさん「君、何年生?」
小学生「3年生です」
ベンさん「じゃあ3点取ってあげよう」

って3-0でボコったらしい。マジ容赦ない。
んで勝者は敗者が胸につけてる参加賞を奪い取るらしいんだけど、カイジみたいでステキだね。カイジを騙した船井みたいに「ククク」と笑いながら小学生の胸から星を奪い取るベンさんの勇姿は見たかった。
そして二回戦で大学生ぐらいのガチな大友とアマゾンリバーウェーブ(ディフェンスの動きを約8秒止める極悪技)の打ち合いになって2-2、判定に持ち込まれシュート数の差で負けたらしい。乙。

結局、優勝・準優勝共に大学生ぐらいの男の人だった。やっぱここらへんの年齢が一番強いのかな。ゲームに打ち込めるし、一緒にやる仲間も多いだろうし。

あとは夢破れて失意のベンさんと共にスレ違い対戦状をバラ撒きながら会場をテキトーに回ったんだけど、マジン・ザ・ハンドで出てくる魔神さんのバルーンによじ登ろうとしてる幼女のスカートが甘くなった所で俊敏に屈んだベンさんは流石だと思った。その幼女のおかげで落ち込んでたはずのベンさんも元気になリーヨだった。むしろ立ち上がリーヨだった。色んな意味で。

『名人と対決!』コーナーの関谷名人は子供に大人気で、「名人と対戦したい人ー?」って上げると子供達が「ハーイ!ハーイ!」ってライブでの声オタみたいに飛び跳ねたり、「名人のデータを向こうで配布しまーす」ってアナウンスした途端コミケでのなのは厨みたいに一斉に猛ダッシュしたり凄かった。いつの時代もゲームの名人という存在は子供心をくすぐるものらしい。

んで、『名人と対決』は関谷名人が子供や腐女子と対戦するっていう、まあそのまんまのコーナーなんだけど、これが存外に面白かった。
小学生は強そうなキャラに強そうな技をひたすらくっつけた『ぼくのかんがえたさいきょうのイレブン』って感じ。地味に強いキャラは無視してたり細かいステータス調整やバランスは考えていないので残念ながらあまり最強ではない感じの。
でも大画面で派手な必殺技を応酬し、大味ながらもディフェンダーやゴールキーパーをブッ飛ばしてゴールするのはイナズマイレブンらしくて見ていて面白かった。

で、腐女子はイナズマジャパンのメンバーをそのまま使ってたりして「あんまプレイしてないのかな?」と思ったら、染岡と吹雪でデュアルパスしたり鬼道・不動・佐久間で皇帝ペンギン3号を撃ったり、むしろ拘ってた。そして大画面にそれが映し出される度に嬌声を上げる観客の腐女子達。風丸がエクスカリバー撃つだけで嬌声を上げるのはまあいいけど、円堂がそれをゴッドキャッチするとため息に変わるのはちょっと酷いと思うよ。主人公なのに。
ちなみに同じ技を同じキャラが使ってもパートナーがテキトーだと嬌声は小さかった。カップリングが重要らしい。

優勝者と準優勝者の手に汗握る対戦もいいけど、こういう好き勝手に作ったチーム、いわゆるオレブンの対戦も面白い。そしてこれがイナズマイレブンの魅力だと再認識した。俺も次の大会までにロリブンを作っておこう。

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ベンさんに誘われて3から始めたけど、予想以上にハマってしまってる。
息の長そうなコンテンツだから、今後も楽しんでいくつもり。

ベンさんも仲間欲しがってたから興味ある人は一緒にやろうぜ!
なんなら来年には出るだろう4からでも。

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