・ゲームのイナズマイレブン３
とりあえず本編クリア。
バランス的にはちょいヌルすぎたけど、小学生低学年からゲームなんて全然やらなそうな高垣あやひーまでプレイしてるみたいだからヌルいのは仕方ないね。
いつかベンさんとフットボールフロンティアに出場する為に、今後はひたすらキャラ育成に励む事にする。んで早速ベリーズ工房の桃子とか入れてみたんだけど、本編で使った16人をベンチ外に追いやらないといけないのが悲しい。
「外れるのは染岡、染岡竜吾。虎丸、木暮。」(染岡が……)(ざわっ……)
心の中でそんなメンバー発表を妄想しながら外してる。
しかし、これデータが完成するまでに何百時間かかるんだろう。300時間ぐらいだろうか。
・アニメのイナズマイレブン
1～24話まで見た。
改めてみると、少年向け作品としてこれほど王道の作品もそう無いのではなかろうか。
試合中はサッカー技とは思えない必殺技の応酬になる為、そういう派手な部分に目が行ってしまいがちだけど、主人公達の特訓、人間関係による悩み、ライバル達との戦い、そして新たなるライバルの登場、そういった根幹部分は丁寧に描いている。
まあ主人公の悩みをブッ飛ばす為に仲間が必殺シュートで主人公を文字通りブッ飛ばしたり、新ライバルチームの恐ろしさを描く為に旧ライバルチームが半殺しにされたり、1回戦で敗れたライバルが転校してきてチームメイトに→この大会のルールとしては問題ない！だったり、解決方法が少々強引すぎる所もあるけど、コレでいい。
強烈なキャラクター、派手な演出、そして多少強引でも王道を貫くシナリオ。少年向け作品というのはコレでいいんだ。俺の愛する少年ジャンプからもこういう作品が出て欲しいが、今の窮屈なシステムじゃ難しい気がするね。
あと女キャラが可愛い。
お気に入りは、世宇子中が開会式をボイコットした為に一人で恥ずかしそうに入場したプラガールちゃん。現実にこんな事があったら、この子はネットの一部でアイドルになると思う。この子絶対に許されないと思う。
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アイマス２の話。
前回「皆はきっとまだ戦えるはずだ。」なんて微妙にポジティブな事を書いたのは、ぶっちゃけ「どうせお前ら散々喚いといて最終的にはアイマス２買うんだろ？」って意味なんだけど、ニコニコで動画全部消してる人とか見ると完全引退するＰも案外いるのかなって気がしてきた。
あとアレだね。平野綾の時も思ったけど、盛り上がりたいだけの外野のせいで論点がズレるんだよね。傍から見てれば実在、非実在に関わらず「アイドルに男」って部分が一番刺激的に思えるんだろうが。
個人的にはジュピターはご遠慮願いたいけどね。PVのバク転する所とかは男ならではのアクションでカッコイイんだけど、明らかに俺達の方を見てないし。そしてアイマス２の問題の根は「既存のユーザーの方を向いていない」という一点に尽きると思う。
投票システムはCDを沢山売る為で、竜宮小町がプロデュースできないのはおそらくテイルズみたいにPS3で完全版を出す為で、ジュピターが出るのは女性層を獲得する為で。
そしてバンナムという会社はずっとそうだった。だから俺の一番嫌いなゲーム会社だしね、バンナム。正直、今回の騒動のおかげで「な？お前らもこれで解ったろ、バンナムのやり方」って邪悪な愉悦を感じなくもない。
ちなみに律子がアイドルやめてプロデューサーになった事。
これだけはちょっと違うかもしれない。これだけは１の頃から考えていた事なのかも。
まあ正直、コレが一番どうかと思うんだが。
そりゃ１のエンディングで律子がプロデューサー目指すエンドがあったかもしれない。でもアレから３年も経っている。その間に何枚もＣＤ出して、アイドルとしての律子を育んできて。そういうファンの熱意に頼ってきといて
「律子はアイドルやめますんで。１ってそういうエンディングだったでしょ？」
いきなりコレはないよ。
もし、アイマス２に期待する部分があるなら「プロデュースする」というアイマス最大の魅力でありコンセプトを取り払った竜宮小町の面々を、プレイヤーがそのやり方で納得できるよう見せられるのか。その自信はどこから沸いて出てくるのか。
まあ単なるPS3完全版で竜宮小町プロデュース可能をウリにする為の、簡単に覆せる方便にしか過ぎないと俺は思ってるんだが。
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