その塔の最上階には声オタ達の楽園があるという

今週末は何も無いから先週のえみりんのイベントの事でも書こう。

加藤英美里、「笑顔のかたち／ふわふわ」発売記念イベントを開催
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/16/069/index.html

これに参加してきました
正直、握手会は気恥ずかしいのであんまり好きじゃないし、土曜の飲み会で疲れてたので寸前まで行こうか迷ったのですが、やっぱり生えみりんを見たいのと、あんまり客が来なかったら可哀想だなと思って行ってきました。
まあ後者に関しては余計な心配でしたね。700人のオタが集まったみたいですから。

握手会に700人集まったらどうなるかというと。

イベント会場はアニメイト横浜店の4階だったんですが、
俺が到着したときには既に握手待ちの列が4階から1階まで伸びており
1階から一段一段を超ゆっくり上らされて1時間かけてようやく4階に辿り着いたと思ったら
4階にも長い列ができており、しかもよく見るとその列は反対側の階段に伸びていて
その反対側の階段からまた1階まで下ろされ、また1時間かけて4階まで上らされるという
魔界塔士もビックリな、階段が延々と続く極悪なダンジョンでした。
塔を登りきれず脱落した（というか待ちきれず帰った）人もいた。

そして2時間かけて階段を登りきった末の最上階(4階だが)の会場に
加藤えみりん略して神はいた。

他のオタ達は俺と違って気合が入っており、「かがみんの声でチョコ下さい！」だの「秀吉の声でお願いします！」だの言ってて、えみりんも「ぎ、義理チョコなんだからねっ！」だの「ぎ、義理じゃぞ」だのやってて、俺よく考えたらえみりんの当たり作品であるらきすたも化物語も今やってるバカテスもそんなに好きじゃない事に気づいた。
あと秀吉ってツンデレキャラだっけ？と思った。

なんか引け目を感じたので、爽やかに冷静に、「応援してます。頑張って下さい」とだけ言ってさっさと帰ろうと思ったんだけど、
いざえみりんを前にすると超可愛い笑顔だし、既に何百人ものオタと握手して疲れてるだろうに俺みたいなクソオタともしっかり握手して会話しようとしてくれるしで、いつの間にかそこには爽やかでも冷静でもなくパワパフガールズZの事を熱く語る声オタがいたという。キュアブロッサムもいいけどハイパーブロッサムの事も忘れちゃいけないって事だよ。
結局、係員に「早く終われよ！」みたいな感じでガシガシ押されて終わっちゃったけど超楽しかったです。

なんと言うか。
今回のイベントのおかげで、好きという気持ちに遠慮する事はないって事を再確認しました。
俺がらきすたも化物語もバカテスもちゃんと見てないからって他のえみりんファンに引け目を感じる事はないし、誰がどれぐらい熱心だとかいつから好きだとか、誰かと比べて自分はそれほど知らないとか関係なく、好きなものは好きだと主張していいんだって事だ。これは大事な事だからお前らも覚えとけよ。
それを教えてくれたえみりんにはありがとうだな。あと化とバカは今度ちゃんと見よう。

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今日はここまでにしとくか。ゲームやらなきゃだし。
書きたい事が溜まってるから、明日も日記書く気力があるといいなぁ。

１、トップをねらえのノリコが可愛いという話
２、QMAの話
３、チャンピオンの話
４、なのは抱き枕の話
５、PSアーカイブスの話

ここらへんは書いておきたい。何万文字になるだろう。