10月6日の日記
「今日、俺の彼女の誕生日なんすよw」
などと隣の席のイケメンがいきなり言い出したので
もしやと思ったら、取り出したるはDSi。
いくらソッチ系の会社とはいえ、職場で堂々とラブプラスはどうよ。
キメェwwwwイケメンキメェwwww

ちなみに俺はブルーカチューシャを誕生日プレゼントにしました。
無難すぎたかな。でも喜んでたからいいか。
本当は『付き合い始めた記念日』に買った黒ぶちメガネを渡したかったんだけど、『誕生日プレゼント』として買ったアイテム以外は渡せないのね。眼鏡愛花が見たかったんだけどなぁ。

日記上では一見冷静に振舞ってるけど、黒ぶち眼鏡を渡せなかった時の俺は横山三国志で関羽を失った劉備ばりに「オオオオオオオオオオオオ・・・・・・!!!」って慟哭してたからね。
例え着けてくれなくても、受け取ってくれるだけで良かったんだ。それだけで俺は眼鏡愛花をハッキリと想像できて、幸せになれたのに。

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今までなんでラブプラスの事を全く日記に書かなかったかというと3つぐらい理由があって、まず忙しくて時間がないから。でもこれは本気でやろうと思えば睡眠時間削って捻出できるワケだからたいした理由じゃないね。(そうかな)
次に、marioさんのラブプラス日記に正直ヒイてるから。これはかなりある。俺はあそこまで自分を曝け出せない。
そして第三の理由。これが一番の理由なんだけどさ。
俺はドリクラも同時進行してるんだけど、ドリクラから貰った萌えや感動を瞬く間に過去にしてしまうほどに、ラブプラスが圧倒的過ぎるから。

ドリクラもいいギャルゲーなんだよ。でも相手が悪すぎる。
ドリクラはドリクラで楽しんでいたはずなのに、それがまるで起きて少ししたら忘れてしまうどうでもいい夢のように、ラブプラスにあっという間に塗り替えられてしまうんだ。
俺にはそれが辛くて、ドリクラの事もラブプラスの事も書けなくなってしまった。

でもコレは仕方ない。
俺個人の評価になるけど、ラブプラスの方が技術もアイディアもユーザーを楽しませようとするプロ意識も遥かに上。業界を代表するゲーム会社であるコナミとニッチなゲーム会社であるD3パブリッシャーの格の差がそのまま出てると言ってもいいぐらい。
ドリクラは、楽しもうとしないと楽しめない大人のゲームなんだよね。オタクのゲームって言ってもいいかな。制作者もユーザーもどこか「これはネタだから」と思ってると思うんだよ。

ラブプラスは違う。制作者もユーザーもガチ。
俺はドリクラの画面に向かって「さっさと酒つげよビッチども!」とは幾らでも叫べるけど、ラブプラスの刺さったDSのマイクには「好きだよ」の一言すらどもってしまう。それぐらいユーザーを本気にさせてしまう。斜に構える余裕なんて一切持たせない、全力でゲームに取り組んでいたあの頃に帰らせてくれるゲームなんだ。

天下を取り、時代を作るのは、いつだってこういう本気のゲームだと俺は思う。

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ほら、人の事言えないほどキモくなった。

コメント

mario
2009年10月6日18:58

ありがとう。誰かが「気持ち悪い」、って言ってくれないと止め時を見失ってたんだ。まあ例えガムに引かれても、寧々さんにも惹かれてるから大丈夫ですけどね。

ガン
2009年10月6日21:27

わあ、うまいこといった。

止める必要はないですよ。
ずっとそのままのmarioさんでいて下さい。

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