天下一池田会、それは選び抜かれた咲厨たちの為の大会・・・・・・
というワケで毎夏恒例の麻雀大会改め天下一池田会に行ってきました。

今大会は勝敗とは別に、池田っぽい言動をしたりボコボコにされる事でイケダポイントが発生し、
優勝すれば賞金が貰え、負けてもイケダポイントが稼げる
どっちに転んでも美味しい大会である。
ちなみにイケダポイントは自己採点であり、
ポイントを溜めて手に入るものは「俺はかなり池田だったな」という自己満足である。

大会を俺視点でテキトーにダイジェスト。

・予選-4半荘
みんな忘れているかもしれないが、
あの池田も県大会予選では対戦相手を圧倒していた!

というワケで、今大会の予選で誰よりも早く、先制の「リーチだし!」を決めた俺は
その後も好調で、予選の4半荘を1位、2位、1位、2位でトップ通過。
順調に池田ルートを歩む。

・決勝戦-2半荘
nagireoさん、SATOHさん、俺という、日頃から日記が香ばしい咲厨3人衆と
大会中の空き時間に必死に咲を読んで学習していた咲厨見習いのABEさんという
申し分ない面子が集まる。

そして初っ端の東1局目。
六萬だったか八萬だったかを4枚揃えた俺が
「カンできたら即カン」という咲厨の悪い習性を発揮し、無意味にアンカン。
ダマでテンパイしてた親のnagireoさんがそれを見てリーチ。そしてツモ。
リーチ、タンヤオ、ツモ、ドラ10。池田の奥義である数え役満をあがられる。
しかも親なので16000オール
「なに余計な事してんだよ!」とABEさんに突っつかれる俺。

もはや1半荘目の東1局で勝負はほぼ決したかに思えた決勝戦だが
「あーもうこれで勝負ついちゃったよなー、つまんねー」
「決勝っていつも誰かが圧勝して盛り上がらねーんだよなー」
「やる気でねー」
とnagireoさんを他3人で精神攻撃。
守りに入ればほぼ勝利確定のnagireoさんを無理やり前に出させる。

しかしこれが裏目に。
このnagireoという男、天下一池田会の趣旨を忘れた天江衣と化し、その後もバシバシあがり
全くあがれない俺とSATOHさんは完全にダブル池田状態。
今大会はトビ無しルールの為に0点を下回っても続行、
俺が-10000点、SATOHさんが-20000点と池田も真っ青のGENKAI TOPPAである。
もはやnagireoさんの優勝は確定的だった。

だが俺は諦めなかった

咲が教えてくれたカンはクソの役にも立たなかったけれど
池田が教えてくれた「決して折れない、勝利への意志」を俺は心に刻んでいた。
「池田は17万点差でも諦めなかった!だったら8万点差ぐらい!」
「池田はスーアンコ単騎ツモを勝利の為に放棄した!だった親マン見逃しぐらい!」と
ひたすら我慢し、nagireoさんを粘着し、山越し当てたりで
倍満ツモorハネ直で逆転するまでに引きずり降ろして運命のオーラスへ。

「こ、このままいけば、華菜ちゃん奇跡の逆転優勝だし!」
心の中でそう呟きながらニヤニヤ打ってたら
実は割と順調だったABE氏が最後にあがってnagireoさんをまくるという
なんともアレな結末。
華菜ちゃんアシストしただけだし!

大喜びのABEさんを尻目に、ダンラスだったSATOHさんの「俺が一番池田だったな」に
俺とnagireoさんは無言で頷きつつ天下一池田会は終わった。

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酒入ったまま勢いで書いてるので電波に脚色されてますがご了承しろよ。

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