11月22日の日記

何度も日記を消そうと思っていたのだけれど、
そうしなかったのは左団扇への未練があったから。
というワケで今日からは本気で左団扇モード。
みんな応援してくれよな。

とりあえず前から書く書く言ってた幼女妊娠モノは実際に手をつけてみるとかなり手ごわいし、何より「こんなの誰も読みたくないよなぁ。やっぱ無難に学園モノかファンタジーでも書こうかなぁ……」と弱気＆浮気モードになってたんですが、弟子さんがOL妊娠モノを書くと聞いて、俺も自分の書きたいものを書こう、と戻ってきました。むしろ今は「やっぱり時代は妊娠モノだ！」ぐらいの気持ちです。らーじPONPONは時代を先駆けすぎたよ。OverFlowはスクイズの事は忘れて、今こそらーじPONPONを思い出すべきだと思うよ。

左団扇会議は12/1（土）あたりでいいのかな？他の日がいい人は言ってくれ。
今の所、参加者は俺と弟子とヤンだけだけど、書かない人も読んで感想くれるだけで助かるので参加してくれると嬉しい。多分、ある程度したら飲みに行くだろうから、それに参加したいって人もね。

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読んだラノベの感想も書いとこう。

・神曲奏界ポリフォニカ　ロマンティック・クリムゾン　
2殺目も頑張って読みました。

まず最初に言っておくと、榊一郎先生の文章はかなり好みです。
豊富な語彙に、流麗な運び。この点に関しては、俺が今まで読んだラノベ作家の中では抜きん出ているのではないかと思います。他に比肩する作家がいたら教えて欲しいぐらい。

ただ他は全部駄目。ストーリーもキャラもつまらない。
お前らの大好きなラノベ作家達と比べるなら、奈須きのこ先生みたいなアイディアも存在しなければ、西尾維新先生のようなセンスも感じないし、谷川流先生みたいな構成力の妙も無い。
amazonレビューで悉く☆5がついてるけど……ありえないだろ……

特にレビューでどうかと思ったのが、
＞榊一郎ファンの方だけでなく軽小説屋を目指す方にもぜひ読んで欲しい。
こういう文章力に頼った小説は、素人が最も真似しちゃいけないタイプだと思うんだけれど。

これを読むぐらいなら文章力、アイディア、センス、構成力全てが優れており、全米売上ランキング1位、世界21カ国でベストセラーの『氷と炎の歌』を読んだ方がいいと思う。

じゃあ『氷と炎の歌』の話しようか。

＞テンビン
剣嵐の大地、ハードカバーで良ければ貸すよ。なんなら外伝が載ってるヤツも貸すよ。

つーか他の人も言ってくれれば貸すよ。ハードカバーも文庫も全巻網羅してるからね。マジ読んどけって。