ロリコンの哲学

2007年11月11日
ロリコンの哲学
フォフォフォ氏に
「この小説の作者は(お前と同じ)ロリコンだよ。オヌヌメ」と手渡された
小説の話でもしましょうか。

・時載りリンネ
あらすじ。
人が物を食べるように、本を読む事を糧として生きる一族、
200万字の本を読むことで、たった1秒だけ時を止めることが出来る"時載り"。
そんな時載りの少女・リンネと物語の書き手である少年が、
とある"読めない本"を拾ったことで物語は動き出す…

まぁ物語の内容はどうでもいいとして、
この作者はロリコンかどうかという話をしましょう。

子供のちょっとした仕草や服装を丁寧に表現してて、確かに拘ってる人だなと思いました。
でも、ロリコンとはちょっと違うと思うんですよね。
作者のコメントに「子供に囲まれた生活です」みたいな事が書いてあったんで
多分、子供好きではあるけれど性的対象ではないと思うんですよね。
ストレートに言えば、この作者は幼女でオナニーはしてないな、という事です。
ゴロー・シゲノばりのストレートでごめんなさい。

なんていうか、生々しさが足りない。
ロリコンが小説を書くとしたら、もっと変態が滲み出てると思うんですよ。
同類にのみ解る程度に、香る程度に臭いを残すと思うんですよ。
普段「私はロリコンです!」なんて表立って言えない分、
小説にそういう性癖を出さずにはいられないと思うんですよ。
でもこの小説にはそういうのを感じないんですよ。
上手く隠してるんだろ、って思う人もいるかもしれないけど、
性癖やコンプレックスって、隠せないから癖であり、コンプレックスじゃないですか。
ロリコンを完璧に隠せる人間がいたら、そいつはもうロリコンではない。
そう思うんですよ。

小説としての感想。

文章は○。
角川スニーカーだからか、ハルヒッポイというか『涼宮リンネの憂鬱』に改題した方がいいんじゃねぇの?ってぐらい谷川流っぽい文章なんですが、新人にしてはレベル高いと思います。

でもストーリーは全然ダメ。展開が唐突だし、一つ一つのギミックが上手く動かせてない。
例えば、『読めない本』っていう謎のアイテム。
『読めない本』なんて出てきたら、そこに何が書かれているかに興味が惹かれると思うんだけど、この物語においてはタダの魔法アイテムであって、そこに何が書かれているかは全く重要じゃなくなってしまっている。「本って素晴らしい!」みたいな事を謳ってる割に、本の本質が置いてけぼりになってしまってるように思う。

これなら俺の方が……
いや、そこから先は日記なんかで語っちゃいけないんでしょうね。
形にしなくちゃね。

じゃあ久しぶりに左団扇の話でもしようか。
「まだ諦めてなかったんだ」とか言われそうだけど、
実は頑張ってるんだぜ?いや、あまり頑張ってもないかな。
でも左団扇会議やるなら、もうちょっとだけ頑張るし、形にして持ってくよ。
問題は他にヤル気のある人がどれだけいるのかという事。
もし久しぶりに左団扇会議したいって人が他にもいれば、是非やりたいね

とりあえずヤンの二回分のツンデレシート見せて貰いたいな。
俺も次はMFに送りたいし。

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HALO3。

テンビンに
「レベル27になりましたよ。ガムさんは幾つですか?え、24?まだ24だったんですか?
そうですか(笑)24(笑)」的な挑発をされたような気がしたので
頑張って30までレベル上げてきた。マジ頑張った。
レベルは簡単に上がったり下がったりするので
毎試合、昇格戦&降格戦みたいな緊張感があったね。
特に29→30は苦労して、何度も28、27って下がったりして泣きそうだった。
でもその甲斐あってレベル30から称号に付く☆マークが貰えたので、ちょっと誇らしい。
テンビンにも自慢できるしな!

あとテンビンと組んでビッグチームバトルに乗り込んだりした。
画像は、旗取り合戦で敵陣から旗を奪ってくる所。
俺とテンビンがカッコいいレアなシーンだ。

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