千葉のベンさん家で『リリカルなのは』全話鑑賞会、
略してなのはツアーをしました。
参加者としての感想はフォフォフォ氏が書いてくれてるので、俺は開催者視点から書いてみます。併せて読んで貰えれば、より楽しめるかもしれません。『街』のザッピングみたいな感じで。
発端は半年以上前の事だったと思うのであまり覚えてないんですが
「皆が大好きなリリカルなのはって超面白そうだよね」と心にもない事を言うフォフォフォ氏がいて、「じゃあ見て下さいよ」「いつか見るよ」というテキトーなやり取りの末に怒ったベンさんと俺がいて―――それならフォフォフォ氏に地獄をリリカルなのはを全話一気に見せてあげようと言う事で始まった企画だったと思います。
別に俺もベンさんもそんなにリリカルなのはが好きなワケじゃありません。ただ、余りにもテキトーなフォフォフォ氏が許せなかった……
つまりコレはテキトーとガチの代替戦争という事です。
もっと言えば、エロゲーガチレービュー等から続いてきた戦いに決着をつける、
俺達の最終戦争(ラグナロク)だと。
当初は『リリカルなのは』&『リリカルなのはA’s』全26話を一気に見ようと考えてたんですが、似たような発端から始まった『ゼロの使い魔全話鑑賞会』で全13話を経て、徹夜で見るのは13話が限界、26話を一気に見るのは無理だろうという事で、今回も『リリカルなのは』13話のみに限定しようと話していました。
今回は、『ゼロの使い魔』の時よりも少しだけ早い夜の9〜10時ぐらいから初めました。
それでも13話を一気に見るのは辛く、徹夜で眠いのもあって、いつも滑らかな口が段々と鈍くなっていくフォフォフォ氏、「なんでこんな企画をしてしまったんだろう」と後悔し始める俺、他の人も様々な思惑を抱えて視聴していたと思います。
で、リリカルなのは全13話を見終わったのが午前3〜4時ぐらいかな?
終了間際になって、心に余裕ができてきたフォフォフォ氏が
「いやー、もうすぐ終わっちゃうね。最高だったよ!これならA’sまで見てもいいね!」
などと相変わらず心にもない事を言い始めたので
この人、何も学んでない……!と絶望する俺とベンさん。
その時に改めて思ったのです。これは肉体でなく、心を抓む戦いだと。
ならば俺の全力をお見せしよう、と。
そしてリリカルなのは全13話を見終わった後、戦いは終わったと安堵するフォフォフォ氏。
いや、全員が安堵してたのかな。
遠くを見やるベンさんと、バッグから新しいDVDを取り出す俺以外は。
言ってやりましたよ。
「フォフォフォ氏が見たがってるようですから、リリカルなのはA’sも全話見ましょうか」
という事で結局26話見ました。
ピークは明け方の5時か6時ぐらいだったでしょうか?
疲労と眠気が限界に達してるのにA’sはまだ半分も残ってるという絶望感。
眠り始めた人がいるから皆で正座しようという事になって、6人が並んで正座してなのはを見るという状況で、ついに誰かが「狂ってる」と口走ったのを覚えています。
まあ、どんなに辛い事でも終わりはやってくる。最後まで皆で見届けました。
明けない夜はないという事ですね。もう昼になってましたが。
救いだったのは、なのは自体はアニメとしてはAランクに位置する作品だったという事ですね。これが糞萌えアニメだったら本当に死者が出ていたと思います。
なんだかんだでフォフォフォ氏を含めて皆、ちゃんと見てくれたようで何より。
俺も、通して見るのは二回目だけど楽しめました。
なのはさんとフェイトそんとヴィーたんは俺の嫁。
最後に「『リリカルなのはStrikers』も見たいですか?」とフォフォフォ氏に尋ねたら
「いや、もういいよ」という答えが返ってきました。
「見る」と言ったらバッグからStrikersのDVDが出てくると思ったんでしょうね。
帰りの道で「まさか本当にStrikersもバッグに入ってたの?」と聞かれましたが、
それは伏せておこうと思います。入ったかどうかは大事じゃないと思うのです。
大事なのは、恐れ知らずのフォフォフォ氏が、恐怖心を始めて抱いたという事だと。
敬愛するマーティン先生の小説の言葉を借りて締めにしたいと思います。
「人は怖くても、それでも勇敢になれるものでしょうか?」
「それが、人間が勇敢になれる唯一の瞬間だ」
フォフォフォ氏は本当の勇気を持って、新しい場所で戦ってきてくれると思います。
行ってらっしゃい。
参加者の皆、本当にお疲れ様でした。あとベンさん、お世話になりました。
画像はいつかマウスで書いたヤツ。これを見ると2年前の俺はヴィータの方が好きだったんだなと思う。
---------------------
ついでにベンさん家の感想。
今回の『オ宅、拝見』ではベンさんの家を見させて貰ったワケですが、スゲー整頓されてるなと思いました。割とウチのサークルの人たちって整頓上手な人が多いと思うんですが、ベンさんは50を越えるフィギュアが綺麗かつバランスを考えて並べてるのが凄いですね。
俺には『人の家にフィギュアが置いてあったら、全てのスカートの中を見る』というルールがあるんですがベンさん家は大変でした。いえ、正直に言うと、最高でした。レベルの高いフィギュア、いや、可愛い女の子のパンツを次々と覗ける環境。パラダイスですよ。ベンさんがトイレに行く度に隙を見て、あるいは、なのは鑑賞中に眠くなった時はエネルギー補給気分で覗いてましたよ。
ちなみに月ゲーのフィギュアは全部で23体ありました。第3ゴールキーパーまで入れたサッカー代表チームが作れますよ。
セイバーのフィギュアだけでも野球チームが作れるほどだったし。
ベンさんは本当に月が大好きなんやなとおもいました。
略してなのはツアーをしました。
参加者としての感想はフォフォフォ氏が書いてくれてるので、俺は開催者視点から書いてみます。併せて読んで貰えれば、より楽しめるかもしれません。『街』のザッピングみたいな感じで。
発端は半年以上前の事だったと思うのであまり覚えてないんですが
「皆が大好きなリリカルなのはって超面白そうだよね」と心にもない事を言うフォフォフォ氏がいて、「じゃあ見て下さいよ」「いつか見るよ」というテキトーなやり取りの末に怒ったベンさんと俺がいて―――それならフォフォフォ氏に
別に俺もベンさんもそんなにリリカルなのはが好きなワケじゃありません。ただ、余りにもテキトーなフォフォフォ氏が許せなかった……
つまりコレはテキトーとガチの代替戦争という事です。
もっと言えば、エロゲーガチレービュー等から続いてきた戦いに決着をつける、
俺達の最終戦争(ラグナロク)だと。
当初は『リリカルなのは』&『リリカルなのはA’s』全26話を一気に見ようと考えてたんですが、似たような発端から始まった『ゼロの使い魔全話鑑賞会』で全13話を経て、徹夜で見るのは13話が限界、26話を一気に見るのは無理だろうという事で、今回も『リリカルなのは』13話のみに限定しようと話していました。
今回は、『ゼロの使い魔』の時よりも少しだけ早い夜の9〜10時ぐらいから初めました。
それでも13話を一気に見るのは辛く、徹夜で眠いのもあって、いつも滑らかな口が段々と鈍くなっていくフォフォフォ氏、「なんでこんな企画をしてしまったんだろう」と後悔し始める俺、他の人も様々な思惑を抱えて視聴していたと思います。
で、リリカルなのは全13話を見終わったのが午前3〜4時ぐらいかな?
終了間際になって、心に余裕ができてきたフォフォフォ氏が
「いやー、もうすぐ終わっちゃうね。最高だったよ!これならA’sまで見てもいいね!」
などと相変わらず心にもない事を言い始めたので
この人、何も学んでない……!と絶望する俺とベンさん。
その時に改めて思ったのです。これは肉体でなく、心を抓む戦いだと。
ならば俺の全力をお見せしよう、と。
そしてリリカルなのは全13話を見終わった後、戦いは終わったと安堵するフォフォフォ氏。
いや、全員が安堵してたのかな。
遠くを見やるベンさんと、バッグから新しいDVDを取り出す俺以外は。
言ってやりましたよ。
「フォフォフォ氏が見たがってるようですから、リリカルなのはA’sも全話見ましょうか」
という事で結局26話見ました。
ピークは明け方の5時か6時ぐらいだったでしょうか?
疲労と眠気が限界に達してるのにA’sはまだ半分も残ってるという絶望感。
眠り始めた人がいるから皆で正座しようという事になって、6人が並んで正座してなのはを見るという状況で、ついに誰かが「狂ってる」と口走ったのを覚えています。
まあ、どんなに辛い事でも終わりはやってくる。最後まで皆で見届けました。
明けない夜はないという事ですね。もう昼になってましたが。
救いだったのは、なのは自体はアニメとしてはAランクに位置する作品だったという事ですね。これが糞萌えアニメだったら本当に死者が出ていたと思います。
なんだかんだでフォフォフォ氏を含めて皆、ちゃんと見てくれたようで何より。
俺も、通して見るのは二回目だけど楽しめました。
なのはさんとフェイトそんとヴィーたんは俺の嫁。
最後に「『リリカルなのはStrikers』も見たいですか?」とフォフォフォ氏に尋ねたら
「いや、もういいよ」という答えが返ってきました。
「見る」と言ったらバッグからStrikersのDVDが出てくると思ったんでしょうね。
帰りの道で「まさか本当にStrikersもバッグに入ってたの?」と聞かれましたが、
それは伏せておこうと思います。入ったかどうかは大事じゃないと思うのです。
大事なのは、恐れ知らずのフォフォフォ氏が、恐怖心を始めて抱いたという事だと。
敬愛するマーティン先生の小説の言葉を借りて締めにしたいと思います。
「人は怖くても、それでも勇敢になれるものでしょうか?」
「それが、人間が勇敢になれる唯一の瞬間だ」
フォフォフォ氏は本当の勇気を持って、新しい場所で戦ってきてくれると思います。
行ってらっしゃい。
参加者の皆、本当にお疲れ様でした。あとベンさん、お世話になりました。
画像はいつかマウスで書いたヤツ。これを見ると2年前の俺はヴィータの方が好きだったんだなと思う。
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ついでにベンさん家の感想。
今回の『オ宅、拝見』ではベンさんの家を見させて貰ったワケですが、スゲー整頓されてるなと思いました。割とウチのサークルの人たちって整頓上手な人が多いと思うんですが、ベンさんは50を越えるフィギュアが綺麗かつバランスを考えて並べてるのが凄いですね。
俺には『人の家にフィギュアが置いてあったら、全てのスカートの中を見る』というルールがあるんですがベンさん家は大変でした。いえ、正直に言うと、最高でした。レベルの高いフィギュア、いや、可愛い女の子のパンツを次々と覗ける環境。パラダイスですよ。ベンさんがトイレに行く度に隙を見て、あるいは、なのは鑑賞中に眠くなった時はエネルギー補給気分で覗いてましたよ。
ちなみに月ゲーのフィギュアは全部で23体ありました。第3ゴールキーパーまで入れたサッカー代表チームが作れますよ。
セイバーのフィギュアだけでも野球チームが作れるほどだったし。
ベンさんは本当に月が大好きなんやなとおもいました。
コメント
もちろん誉め言葉です。
愛せる。
キレイにオチたかな?