DQNと狂人だらけで超おもしろいよ。
・鬼を探して街を徘徊する主人公達
→うろついてたチンピラを投げ飛ばす
→チンピラ気絶
→「……鬼じゃなかったのか！」
とかね。お前らの方が鬼だよ。
見ている子供が真似して「鬼だと思って殺した」とか
そういう事件が起きないか心配だよ。
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最近見たフーリガン映画×2の感想でも書こう。
『フットボール・ファクトリー』
イギリス人のトミーは、ドラッグと酒とSEX、そしてサッカーチーム“チェルシー”と暴力に明け暮れる毎日。しかし、敵チームのフーリガンとの抗争が激化していき…。チェルシーサポでトミーさんって、まんまじゃないか。
まあドラッグと酒とSEXと暴力に溺れてるって所は違うけど。違いますよね？
中身はフーリガン版トレインスポッティングとでも言おうか。非常にオサレな作品。
『HOOLIGANS』
麻薬売価の濡れ衣を着せられ、大学を放校処分されたマットは、姉を頼ってイギリスへ。主人公どっかで見た事あるなぁと思ったらフロドだ。だから声優も浪川。
そこで彼は義兄の弟ピートに出会う。彼はサッカー・プレミアリーグの筋金入りのサポーター。
彼と初めてサッカー観戦した彼はすっかりその魅力にはまるが、サポーター同士のケンカにも巻き込まれる。しかし、そこでいままで味わったことのない興奮を覚えたマットは、サッカーよりもフーリガンと呼ばれるサポーターの世界にのめりこんでいく。
こっちはフーリガンの世界を舞台にした青春映画。死傷者も出るけど爽やか。
両者を比較して。
"虚"と"実"って感じかな。虚がフットボール・ファクトリー、実がHOOLIGANS。
面白かったのは断然HOOLIGANSの方。
それは何故かと言えば、この日記の懸命な読者の皆さんは言わずとも理解して頂けると思うけど、オサレ系とか嫌いだから、俺。まあ後者もオサレ映画にカテゴライズされてるみたいだけど、キャラクターとストーリーがしっかりしてるからね。他人にオススメするとしてもコッチかな。
ちなみにHOOLIGANSの主人公達はウェストハム、フットボール〜の主人公達はチェルシーのサポーターだけど、両者とも敵はミルウォールサポーター。ミルウォールサポって向こうじゃそういう悪役的な認識なのだろうか。伊賀忍者＝正義、甲賀忍者＝悪、みたいな。
↓こんなのあるぐらいだしなぁ。
新聞紙で作る武器 ミルウォール・ブリック
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070711_millwall_brick/
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