なんで日記長くなってしまうん?
2007年8月24日
水樹奈々の新曲『MASSIVE WONDERS』買った。
略すとマッワンらしい。正直どうかと思うけど、
本人がこの略称を気に入ってるようなので仕方ない。
?信者ルールその1
水樹奈々の言う事は全て正しい
?信者ルールその2
彼女は時に間違った感性を発揮するが、その場合は直ちにルール1が適用される
画像は格差社会の風刺画 巨乳と貧乳編。
---------------------
最近読んだラノベの感想をまとめてドーゾ。
・バカとテストと召喚獣
新人作家の一発目だけど、これは面白かった。
キッチリ笑わせてくれるし、成績最低のFクラスが上のクラスとの実力差を覆す為のアイディアも随所に見られたし。合間合間にバカテストを挟んでの箸休めも○。
ただ、作品の基盤となる『試召戦争』のシステムがイマイチ解り辛い。文章にするとややグダグダ感あるし。でもまぁ目を瞑れるかな。
絵も可愛くて好き。はがゆい先生は姫路さん似の美少女絵師だと思う。
1巻でまとまってるので2巻は要らん気もする。でも読みたい。
・ゼロの使い魔
まさにライトノベルというか、ライトすぎる。ケレン味というか面白味がほとんど無い。凄く薄いオレンジジュース飲まされてる感じ。
しいて面白かったアイディアを挙げるとすれば「現代から異世界に召喚されたのは主人公だけじゃない」っていう設定。あと導入部とかルイズが心情を吐露するシーンとかの作りは上手いと思う。
アニメを見てれば十分……というか、アニメの方が面白かった。
・神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン
この作品はシェアワールド"ポリフォニカ"の軸となる作品であり、本来は新人が書く予定だったが逃亡したので編集者の榊一郎自ら書いたらしい。そうした前提を踏まえた上で読んでしまったので、少々見方がアレかもしれない。
文章は結構好み。読ませる力があると思う。直前に読んだのが↑の二作だったからかもしれんけど、なんか凄いホッとした。さすが榊大先生。
問題は、この作品は設定ありきだという事をヒシヒシと感じさせる、面白味の無いストーリー。編集者だけにシェアワールドを意識しすぎたのか、尻拭いだからやる気出なかったかのか知らんけど、この一冊を面白くしようっていう気概が感じられない。主人公達の何でも屋みたいな職業とか、この先続けてくのに便利な設定で外堀を埋めてしまいすぎて身動きできなくなった感じがする。
正直これが一番ガッカリだった。大物作家が仕方なく書きましたって感じで。多分、高校時代の俺なら顔真っ赤にして2chで叩いてたと思う。クリムゾンだけに。
今の俺はグリニデ様ぐらいクールだから慈悲深い心で許すけど、2巻もこんなんだったら角生えるかも。
---------------
ヤンが俺の書いた事を真摯に受け止めすぎてるみたいなのでフォローしておくと、ライトな文章の小説を探すよりも色々な文章の小説を読んだ方がいいと思う。
いや、ヤンがどれほどラノベやその他小説を読んでるかなんて全然知らないんだけど、変に方向性を決め打ちしないで模索して欲しい。君の可能性は無限大だ、と俺は勝手に思ってる。
うがった目で見なければ、それこそポリフォニカからだって学ぶ事はあるんじゃないかな。
他の皆はどう思ってるか解らないけど、俺はヤンの文章のベクトルは谷川流よりもヤマグチノボルよりも竹宮ゆゆ子よりも、榊一郎に近いと思ったし。これに関しては他の人の意見も絶対聞いた方がいいだろうけど。
あんまりフォローにならなかったかもしれん。
略すとマッワンらしい。正直どうかと思うけど、
本人がこの略称を気に入ってるようなので仕方ない。
?信者ルールその1
水樹奈々の言う事は全て正しい
?信者ルールその2
彼女は時に間違った感性を発揮するが、その場合は直ちにルール1が適用される
画像は格差社会の風刺画 巨乳と貧乳編。
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最近読んだラノベの感想をまとめてドーゾ。
・バカとテストと召喚獣
新人作家の一発目だけど、これは面白かった。
キッチリ笑わせてくれるし、成績最低のFクラスが上のクラスとの実力差を覆す為のアイディアも随所に見られたし。合間合間にバカテストを挟んでの箸休めも○。
ただ、作品の基盤となる『試召戦争』のシステムがイマイチ解り辛い。文章にするとややグダグダ感あるし。でもまぁ目を瞑れるかな。
絵も可愛くて好き。はがゆい先生は姫路さん似の美少女絵師だと思う。
1巻でまとまってるので2巻は要らん気もする。でも読みたい。
・ゼロの使い魔
まさにライトノベルというか、ライトすぎる。ケレン味というか面白味がほとんど無い。凄く薄いオレンジジュース飲まされてる感じ。
しいて面白かったアイディアを挙げるとすれば「現代から異世界に召喚されたのは主人公だけじゃない」っていう設定。あと導入部とかルイズが心情を吐露するシーンとかの作りは上手いと思う。
アニメを見てれば十分……というか、アニメの方が面白かった。
・神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン
この作品はシェアワールド"ポリフォニカ"の軸となる作品であり、本来は新人が書く予定だったが逃亡したので編集者の榊一郎自ら書いたらしい。そうした前提を踏まえた上で読んでしまったので、少々見方がアレかもしれない。
文章は結構好み。読ませる力があると思う。直前に読んだのが↑の二作だったからかもしれんけど、なんか凄いホッとした。さすが榊大先生。
問題は、この作品は設定ありきだという事をヒシヒシと感じさせる、面白味の無いストーリー。編集者だけにシェアワールドを意識しすぎたのか、尻拭いだからやる気出なかったかのか知らんけど、この一冊を面白くしようっていう気概が感じられない。主人公達の何でも屋みたいな職業とか、この先続けてくのに便利な設定で外堀を埋めてしまいすぎて身動きできなくなった感じがする。
正直これが一番ガッカリだった。大物作家が仕方なく書きましたって感じで。多分、高校時代の俺なら顔真っ赤にして2chで叩いてたと思う。クリムゾンだけに。
今の俺はグリニデ様ぐらいクールだから慈悲深い心で許すけど、2巻もこんなんだったら角生えるかも。
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ヤンが俺の書いた事を真摯に受け止めすぎてるみたいなのでフォローしておくと、ライトな文章の小説を探すよりも色々な文章の小説を読んだ方がいいと思う。
いや、ヤンがどれほどラノベやその他小説を読んでるかなんて全然知らないんだけど、変に方向性を決め打ちしないで模索して欲しい。君の可能性は無限大だ、と俺は勝手に思ってる。
うがった目で見なければ、それこそポリフォニカからだって学ぶ事はあるんじゃないかな。
他の皆はどう思ってるか解らないけど、俺はヤンの文章のベクトルは谷川流よりもヤマグチノボルよりも竹宮ゆゆ子よりも、榊一郎に近いと思ったし。これに関しては他の人の意見も絶対聞いた方がいいだろうけど。
あんまりフォローにならなかったかもしれん。
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