甲子園決勝、俺は後味悪いなと思った。
審判が「僕の中の魔物が目覚める!」なんて言ったかどうかは解らないけど、あれはちょっと酷い。

サッカーのカメルーン戦は親善試合だし、特に何も思う事はなく。
トゥーリオが大はしゃぎだっけど、奴は性格がヤバイ所があるので個人的にはあんまり好きじゃない。でも今の日本代表には必要だよなぁ。

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フォフォフォ氏の『時載りリンネ』の感想読んで思ったんだけど
ロリコンって皆似たような事考えてるのかな。
なんとなくシンパシーを感じた。
詳しいストーリーは解らないけど、ヒロインの歯列矯正のブリッジをコーラに入れて主人公が味わうとか、そういう展開がきっとあるんだろう。いや、流石にそこまではやっていないかもしれないけど、その作者はそういう性癖だと思う。もしそこまで書いてないとしたら、ノーマルな読者にドン引きされるのが怖くてブレーキかけているだけだろう。もっと素直になればいいのに。
まあ俺はロリコンでもなんでもないんだけど。

あと、主人公のライバルにならない(ヒロインを取り合わない)男友達を出す為に『万能イケメン性格良しだけど女の子には興味なし』みたいなキャラって多いし人気ある傾向だけど、俺としてはもうそれってホモしか考えられないし、主人公の尻を狙わせるべきだと思う。でも実際にホモの友人キャラ出したらドン引きされるんだろうね。気持ち悪いもんね。

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じゃあベルモンド叩きしようか。

ジャンプで拷問漫画が始まると聞いた時、俺は正直エレクトしたよ。ジャンプ黄金期始まったな!本気でそう思ったね。でも裏切られた。こんなの拷問漫画じゃないよ。

拷問っていうのは、それ自体が物語なんだ。
人を殺す方法が幾つあるとか、ネズミが生殖器を貪る詳細な描写とか、そういうB級ホラーみたいなのは要らない。(ベルモンドにはそれさえないけれど)
拷問とは、もっと大きなものについての物語なんだ。
希望と絶望、愛と憎しみ、欲望と嫉妬、友情と思春期と性の目覚めと怒りについての、孤独と疎外と狂喜についての、勇気と怯懦についての、危機に瀕し苦悩する人間の肉体と精神と魂についての、終わりなき自己矛盾に悩む人間についての物語なんだよ。

ベルモンドは相手の瞳の奥に物事の真実を見るけれど、読者が、少なくとも俺が見たいのは人間の魂の影、全ての人々の心の奥に棲みついている恐怖と怒りなんだ。
地下から出れないっていう設定なんかそんなに問題じゃないと思うんだけどね。拷問をテーマにした意味が感じられないのが問題だと思うんだよね。

今の所、俺の理想に近いのはアニメひぐらしの詩音の爪剥ぎシーンだな。アレは俺も最高にエレクトしたよ。やっぱジャンプは竜騎士07さんをスカウトするべきだな!

それはそうと勇者学かなり面白くね?

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そんな偉そうに語るなら拷問小説書いてみろよって感じだけど
実際、書いてみたいんだけど、幼女を拷問する小説なんてどこが受け入れてくれるっていうんだ。

今日の日記は色んな人がドン引きするだろうなぁ。
いや、今更しないか。

コメント

力テハム
dj.nagireo
2007年8月23日18:34

>今日の日記は色んな人がドン引きするだろうなぁ。

幼少期に横山光輝先生著「戦国獅子伝」の拷問シーンを何度も読みふけってたせいで、漫画を親に捨てられた俺の登場ですよ

爪剥ぎシーンについては残念ながら同意せざるおえない

少年漫画での拷問描写というと、「幽々白書」の仙水編で、人間達が捕らえた妖怪を拷問していて、仙水が絶望したシーンを思い出すなぁ

ガン
ガム
2007年8月23日21:38

やっぱ爪剥ぎシーンはいいですよね。竜騎士先生最高。

仙水編のあの話は俺も子供ながらにトキメキました。冨樫先生もああいうのかなり上手いですよね。早くジャンプに戻ってきてくれないかなぁ。

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