サッカー五輪代表で熱いプレーを見せる在日コリアンの李忠成か、
HEYHEYHEYに出演した超人気アイドル声優の堀江由衣か、
どちらかについて熱く語ろうかと思ったんだけど
どちらもデリケートな話題な気がするし地雷を踏みかねないから
あまり触れない方がいいかもしれない。
俺はどちらも肯定派とだけ。
---------------------
「ニシヌラという男はユニークで電波なレビューをすると思われているが
それは違う。正確で厳密なのだ。」
と村上龍が言ったかどうかは解らないけれど。
・左団扇
幹部に書いて貰った感想は非常に参考になったので、お礼も兼ねて返事を書いてみる。
しかし、俺が迷いながら書いた部分をズバズバぶった斬ってくるあたり流石だ。
ここに書くのもどうかと思うんだけど、SNSの方に書いても幹部が読めないし。
まあ俺が書いたヤツを読んでない人はスルーして下さい。
反省点その1。
伝わってない部分が多すぎた。
そして幹部に伝わってないという事は多くの読者に伝わらないと考えるべきだろう。
作外の言葉で語っても何の意味が無いので、ここには書かないでおこう。
ただ、ラスト部分に関してだけ後述。
反省点その2。
視点。
視点を3人のキャラクターの間でコロコロ動かしたせいで、
俺自身が感情移入できず、視点をキャラクターのモノまで落とせなかった。
主人公達に関してはキャラクターをほとんど固めずに書き出してしまったせいもあり。
俺自身が見下ろして書いてるから、幹部が上から見ているように感じてしまうのも当然だろう。大反省。
反省点その3。
魔法使い二人の対決は「メインストーリー」というよりも「世界観」であって
ストーリーはむしろ王位継承問題の方だから。
ただ、正直、最後の最後でグチャグチャになっちゃって当初意図してたものは伝わらないだろうなぁって思ってたらやっぱり伝わらなかったね。
ぶっちゃけ何が書きたかって言うと。
この作品の基本は『ゲーム』の『勝ち負け』なんだけど
王が死に、国が荒れ、王子も処刑される。悪の魔法使いは逃げのびる。
これって主人公二人にしてみれば「どう見ても負けです。ありがとうございました」だよね。
作中に書いてる通り「このゲームの勝者はマリア」なワケ。例えマリアが死んでもね。
でも、主人公達が負けっぱなしで終わったら物語としてオカシイよね。
じゃあ、どうやってゲームを引っくり返すか?勝つ事はできなくても、引き分けに持ち込むか?
で、考えたのが「マリア=死の象徴」に見立てて、その逆の概念を持ち出す。『死』の反対は『生』だろう。じゃあ、生きるって何?トマスやウルフ公って何の為に生きてたの?
その答えは、この作品のテーマでもあるんだけど、言葉にすると陳腐すぎるから物語の終盤、いや、物語全体に散りばめたつもりだった。
勿論、作品のテーマなんて読者が一回読んだだけじゃ絶対伝わらないって解ってるし、
それでも「ちゃんとテーマはあるんだよ」って多くの人に伝える為に、それを匂わせる為に、
わざと主人公格3人の台詞を一つづつボカした。
そうすれば、読者は「あれ?ここ台詞抜けてない?」って疑問に思ってくれないかなって。
「この空欄3ヶ所に当てはまるのは作品のテーマです。さて何でしょう?」っていう国語の文章問題のラスト設問みたいな気分で読者に問い掛けたんだ。
それでも、正直、読者の5人に1人ぐらい気づいてくれればいいなぁって気持ちで。大抵の作品なんてそんなもんだし、別に伝わらなくても問題ない気もしたから。
でも、今、この試みは失敗だったかなと思ってる。100人に1人も伝わらないだろう。直すよ。
反省点その4。
一冊でまとめるには少々無難でも仕方ないかなぁって思ったんだけど、それにしてもベタすぎたかね。読者を少し驚かせるような仕掛けを2,3入れればOKかなって思ってたんだけど甘いかなぁ。
で、個人的に一番聞きたかったのは、まあ、要するに、
どっちかって言うと面白かった?つまらなかった?
って事なんだよね。それが全て。感想見る限り、あまりいい答えは返ってきそうにないけど、
それは今度一緒に飲んだ時にでも聞くとしよう。
じゃあいつ飲もうか?
HEYHEYHEYに出演した超人気アイドル声優の堀江由衣か、
どちらかについて熱く語ろうかと思ったんだけど
どちらもデリケートな話題な気がするし地雷を踏みかねないから
あまり触れない方がいいかもしれない。
俺はどちらも肯定派とだけ。
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「ニシヌラという男はユニークで電波なレビューをすると思われているが
それは違う。正確で厳密なのだ。」
と村上龍が言ったかどうかは解らないけれど。
・左団扇
幹部に書いて貰った感想は非常に参考になったので、お礼も兼ねて返事を書いてみる。
しかし、俺が迷いながら書いた部分をズバズバぶった斬ってくるあたり流石だ。
ここに書くのもどうかと思うんだけど、SNSの方に書いても幹部が読めないし。
まあ俺が書いたヤツを読んでない人はスルーして下さい。
反省点その1。
伝わってない部分が多すぎた。
そして幹部に伝わってないという事は多くの読者に伝わらないと考えるべきだろう。
>○世界観ここらへんの部分は説明っていうか言い訳できるんだけど
>別に魔法使いである必要はなかったんじゃないかな
>○ストーリー
>・傭兵団は登場させる意味はあったのか
>・展開がよくわからないところがある
>特にラストがそうだったんだけど、イマイチ何がなんだかわからないまま終わってしまった
作外の言葉で語っても何の意味が無いので、ここには書かないでおこう。
ただ、ラスト部分に関してだけ後述。
反省点その2。
視点。
ただ、ほとんどがキャラクターではなくて作者・読者の視点(鳥の目的な視点)から見るものが多かったので、その場の状況が緊迫していても読んでいて手に汗握る!みたいなことがなかったかなここらへんは俺も自分で感じた、一番の反省点なんだよね。
そんなわけで、あまり1人称の部分も無かった気がするのでキャラクターに感情移入するのは難しいと思った
視点を3人のキャラクターの間でコロコロ動かしたせいで、
俺自身が感情移入できず、視点をキャラクターのモノまで落とせなかった。
主人公達に関してはキャラクターをほとんど固めずに書き出してしまったせいもあり。
俺自身が見下ろして書いてるから、幹部が上から見ているように感じてしまうのも当然だろう。大反省。
反省点その3。
全体を通して読んでみて、一番気になったのは、これなんだけどねぇ。俺的にはまとめたつもりなんだよねw
この終わり方だと明らかに続編読まなきゃ作者の意図が伝わらないな、ってこと
魔法使い二人の対決は「メインストーリー」というよりも「世界観」であって
ストーリーはむしろ王位継承問題の方だから。
ただ、正直、最後の最後でグチャグチャになっちゃって当初意図してたものは伝わらないだろうなぁって思ってたらやっぱり伝わらなかったね。
ぶっちゃけ何が書きたかって言うと。
この作品の基本は『ゲーム』の『勝ち負け』なんだけど
王が死に、国が荒れ、王子も処刑される。悪の魔法使いは逃げのびる。
これって主人公二人にしてみれば「どう見ても負けです。ありがとうございました」だよね。
作中に書いてる通り「このゲームの勝者はマリア」なワケ。例えマリアが死んでもね。
でも、主人公達が負けっぱなしで終わったら物語としてオカシイよね。
じゃあ、どうやってゲームを引っくり返すか?勝つ事はできなくても、引き分けに持ち込むか?
で、考えたのが「マリア=死の象徴」に見立てて、その逆の概念を持ち出す。『死』の反対は『生』だろう。じゃあ、生きるって何?トマスやウルフ公って何の為に生きてたの?
その答えは、この作品のテーマでもあるんだけど、言葉にすると陳腐すぎるから物語の終盤、いや、物語全体に散りばめたつもりだった。
勿論、作品のテーマなんて読者が一回読んだだけじゃ絶対伝わらないって解ってるし、
それでも「ちゃんとテーマはあるんだよ」って多くの人に伝える為に、それを匂わせる為に、
わざと主人公格3人の台詞を一つづつボカした。
そうすれば、読者は「あれ?ここ台詞抜けてない?」って疑問に思ってくれないかなって。
「この空欄3ヶ所に当てはまるのは作品のテーマです。さて何でしょう?」っていう国語の文章問題のラスト設問みたいな気分で読者に問い掛けたんだ。
それでも、正直、読者の5人に1人ぐらい気づいてくれればいいなぁって気持ちで。大抵の作品なんてそんなもんだし、別に伝わらなくても問題ない気もしたから。
でも、今、この試みは失敗だったかなと思ってる。100人に1人も伝わらないだろう。直すよ。
反省点その4。
あとはあくまで想定の範囲内のお話なので、簡単に先が読めちゃって、はい、ごめんなさい。完全に力不足です。
そのせいで盛り上がりに欠けるっていうところかな
一冊でまとめるには少々無難でも仕方ないかなぁって思ったんだけど、それにしてもベタすぎたかね。読者を少し驚かせるような仕掛けを2,3入れればOKかなって思ってたんだけど甘いかなぁ。
で、個人的に一番聞きたかったのは、まあ、要するに、
どっちかって言うと面白かった?つまらなかった?
って事なんだよね。それが全て。感想見る限り、あまりいい答えは返ってきそうにないけど、
それは今度一緒に飲んだ時にでも聞くとしよう。
じゃあいつ飲もうか?
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