結論

日本最高。

というワケで上海から帰ってきました。
いきなり身も蓋も無い事言っといてアレなんですが、なんだかんだで色々とありましたんで
幾つか挙げてみましょうか。

・ファーストインパクトが最強でした。
上海に到着後、まずはホテルに向かおうとタクシーに乗り込んだんですが、そのタクシーのフロントガラスが割れてたんですね。初っ端から凄いのに乗ってしまったなぁと思ってたら、いきなり運転手がタクシーメーターの所をガコッと外して弄りだしたんですよ。
するとメーターが跳ね上がって料金が二倍以上に。
乗ってすぐなのに、まるで魔法みたいだ！とビックリ。しかし、目の前で不正が行われてても言葉が通じないので何も言えず。（一緒に行った母親もマトモに喋れるのは英語だけ）
さて、自称旅行上級者の母親はこの状況にどう対応するんだろうと思ったら
烈火のごとくキレて運転手に掴み掛かるという原始的なボディランゲージを始めたので、もう一度ビックリ。これがアレか。「デッドボールをぶつけられたらナメられないように相手を殴るのも仕方ない」理論か。ってあれ？俺の母親、スラム街出身？
いきなり上海の恐ろしい一面と、母親のある意味恐ろしい一面を見せ付けられてウンザリして、ホテルにつくやいなや、ノートPC使って下の日記のコメントに「もう帰りたい」とか書いたワケです。仕方ないよね。
あ、タクシー料金は母のおかげで安くなりました。良かった良かった、のかな。

・最初の数日は、何か中国独特のエロいモノや萌えなモノを探そうと本屋やCD/DVD屋を回ってみたんですが、全然ありませんでした。日本がいかに恵まれているのかよく解りましたよ。結局、そういうモノは日本で探すのが一番。それに気づいた瞬間、謎を解いた後のネウロがごとく上海自体に興味が失せてしまいました。
まぁ、日本の絵がどういう使われ方をしているのか見るのは面白かったですが。特に教科書売り場。教科書の表紙に日本のアニメとか漫画のキャラ使いまくりなんですよ。しかも、かなり見境ない。シスプリの鞠絵が本を読んでる絵とか、衛がスポーツをやってる絵とか、そういうのを表紙に使うのは、まぁいいですよ。百歩譲って、ときメモやShuffle！も許しますよ。学校の制服着てますからね。でもpiaキャロとKANONはねぇだろ。そもそも、あゆとか学校行ってるのか？
……フォフォフォさんなら、ここで「KANONのキャラは○○学校に通ってるだろ」とか言ってくれるんでしょうけど、僕は自重しておきます。

・アニメの海賊版が激安で、しかも古今東西のクソアニメがあったので買い漁ろうかと思ったんですが、手に取ってる内に「こんなの今更見てどうするんだ」という虚しさが打ち勝ってしまったので結局一つも買いませんでした。
そうそう、向こうで人気ある作品は『スペシャルパック』みたいな感じでCDやグッズをアニメに同梱して売ってるんですよ。
その「向こうで人気ある作品」とは、ドラゴンボールとか、NARUTOとか、
……Fateとか……ハルヒとか……らしいよ……
ちなみにFateのスペシャルパックはゲーム版やサントラが同梱されてました。豪気ですね。ハルヒは【団長】って書かれてる腕章とかでした。アニメイトとかで売ってるアレ。向こうにもハルヒ厨とかいんのかなぁ。怖いよ。

・とにかく上海は騒がしい。あと交通ルールとか皆無。歩行者は信号ガン無視だし、
車は基本的にクラクション連打。マジ五月蝿い。「クラクションをみだりに鳴らしてはいけません」って教習所で習わないんでしょうか？習わないんでしょうね。
あと右折や左折時、一度に二台曲がる。峠を攻めるかのごとくアウトコースから抜いてったり。怖すぎ。

他にも色々あったけど面倒だからこのへんで。
また何か思い出したら書くよ。

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日本でも色々とあったみたいですね。
少しだけ書いてみよう。

・俺が日本にいない間に『みつどもえ』が静かなブームみたいになってる！
嬉しい限りですよ。今のチャンピオンには腐るほどクソ萌え漫画がありますが
その内の半分は本当に腐ってますし。コレぐらいじゃね？マトモに読める萌え漫画。
『椿ナイトクラブ』は面白いけど萌えるかは微妙だし（しかもプッシュの割に売れてないし）
『ゾクセイ』は話によっては悪くないけど、作者が松山せいじ先生だと思うと逆に萎えるし。
話を戻して。俺が三つ子の中で好きなのは、ふたばです。一巻だと、おっぱい（の絵）を見られて恥ずかしがる所とか、一人運動会での「なでなでしてー」とか、パンツをあげる話とかが好きです。ああ、部分的に抜き出すとエロ漫画みたいだ。しかもフェチ系の。それはそれで大体合ってるような、間違ってるような。

・ハルヒのライブとかやるみたいですね。
もし俺が一発だけ核を落とせるなら、知り合いを巻き込んででも、その会場に落とすのに。