他にやる事はないのですよ
2006年12月7日 ゲーム
『ジャンヌダルク』がようやく終わったのでレビューでもしてみよう。
左の画像は多分あんまり関係ありません。
・ジャンヌダルク
30時間ちょいでクリア。最終マップが超辛かった。
昔のサガみたいにラスボスだけやたら強い&最終マップから抜け出せないというハマりを食らってどうしようかと思ってたんだけど
ラスボスの名前でググってみたら「○○○○は○○連発で楽勝ですよw」とかいう書き込みを発見して「あ、なるほど」と真似して3ターンでクリア。極端すぎだ。ぶっちゃけ正攻法だと無理だと思う。攻略法に気づかなかったらPSPごと投げてたね。このゲーム40万本売れたらしいけど、その内10万人ぐらいは最終マップがクリアできないんじゃないだろうか。
まとめ。
ストーリー……局地的に盛り上がるけど、微妙。ドロドロした戦争モノかと思ってたら
ダル子の代わりに偽ダル子が死んだので実は本物は生きてます。
悪い魔王を倒したのでイギリスもフランスも平和になりました。
っていうそれだけのストーリー。
終盤の展開は『ジャンヌ・ダルク』という題材を投げ出してるようにしか思えない。
序盤にあった「フランスもイギリスも救えると、本気で思ってるのか!」
っていう伏線的な台詞も、何の面白味もなく解決されてしまったし。
『全ての悪の元凶が存在して、そいつさえ倒せば全てが上手く行く』っていう考え方は
『NHKにようこそ!』の主人公の妄想レベルじゃないか。
ああ、パリ城が空飛んでったりする所は面白かったよ。さすがパリ城だぜ!
戦闘……コッチは中々素晴らしい。携帯ゲーだけにシンプルだけど、剣と斧が壁になり、槍と弓で削り、魔法で後方支援というSRPGの基本的なバランスが完璧に近い。バーニングサイト等のシステムもいい按配で、これほどバランスがいいゲームをプレイしたのは久しぶりかも。
逆にバランスが良すぎて、ゲーオタな自分にはちょっと物足りなかったりもするけどライトユーザー向けにはいいゲームなんじゃないだろうか。ただ最終マップだけ破綻気味。惜しいなぁ。
声優……「ストーリー、戦闘と同レベルで語る要素か?」と思うかもしれないが俺は語る。声オタだからな!
声優陣は割と豪華なんだけど、基本的にあまり喋る所がない。坂本真綾、石田彰、そして能登のメイン3人ばかり喋ってる。そういえばこの3人はペルソナ3と被ってるね。
そしてメインキャラ以外は戦闘時しか喋らない&能登ボイスが使いまわされてたりする。萎え。お気に入りのキャラが能登ボイスだった時の絶望感と言ったら。俺のキャリーたんはそんな声してないやい!まぁつまり、声オタ向けとしては微妙なゲーム。
結論。
ダル子萌え。
----------
ジャンヌ・ダルク終わったんで、次はテイルズオブデスティニー。
とりあえず1部ラスト辺りまでやったけど、戦闘の完成度がスゲー高くて面白い。やっぱ戦闘に関しては藤島テイルズよりいのまたテイルズの方が格段に上だね。
そして明日はブルードラゴンパックとカルドセプトを買ってきます。
消化しきれそうにないなぁ。
左の画像は多分あんまり関係ありません。
・ジャンヌダルク
30時間ちょいでクリア。最終マップが超辛かった。
昔のサガみたいにラスボスだけやたら強い&最終マップから抜け出せないというハマりを食らってどうしようかと思ってたんだけど
ラスボスの名前でググってみたら「○○○○は○○連発で楽勝ですよw」とかいう書き込みを発見して「あ、なるほど」と真似して3ターンでクリア。極端すぎだ。ぶっちゃけ正攻法だと無理だと思う。攻略法に気づかなかったらPSPごと投げてたね。このゲーム40万本売れたらしいけど、その内10万人ぐらいは最終マップがクリアできないんじゃないだろうか。
まとめ。
ストーリー……局地的に盛り上がるけど、微妙。ドロドロした戦争モノかと思ってたら
ダル子の代わりに偽ダル子が死んだので実は本物は生きてます。
悪い魔王を倒したのでイギリスもフランスも平和になりました。
っていうそれだけのストーリー。
終盤の展開は『ジャンヌ・ダルク』という題材を投げ出してるようにしか思えない。
序盤にあった「フランスもイギリスも救えると、本気で思ってるのか!」
っていう伏線的な台詞も、何の面白味もなく解決されてしまったし。
『全ての悪の元凶が存在して、そいつさえ倒せば全てが上手く行く』っていう考え方は
『NHKにようこそ!』の主人公の妄想レベルじゃないか。
ああ、パリ城が空飛んでったりする所は面白かったよ。さすがパリ城だぜ!
戦闘……コッチは中々素晴らしい。携帯ゲーだけにシンプルだけど、剣と斧が壁になり、槍と弓で削り、魔法で後方支援というSRPGの基本的なバランスが完璧に近い。バーニングサイト等のシステムもいい按配で、これほどバランスがいいゲームをプレイしたのは久しぶりかも。
逆にバランスが良すぎて、ゲーオタな自分にはちょっと物足りなかったりもするけどライトユーザー向けにはいいゲームなんじゃないだろうか。ただ最終マップだけ破綻気味。惜しいなぁ。
声優……「ストーリー、戦闘と同レベルで語る要素か?」と思うかもしれないが俺は語る。声オタだからな!
声優陣は割と豪華なんだけど、基本的にあまり喋る所がない。坂本真綾、石田彰、そして能登のメイン3人ばかり喋ってる。そういえばこの3人はペルソナ3と被ってるね。
そしてメインキャラ以外は戦闘時しか喋らない&能登ボイスが使いまわされてたりする。萎え。お気に入りのキャラが能登ボイスだった時の絶望感と言ったら。俺のキャリーたんはそんな声してないやい!まぁつまり、声オタ向けとしては微妙なゲーム。
結論。
ダル子萌え。
----------
ジャンヌ・ダルク終わったんで、次はテイルズオブデスティニー。
とりあえず1部ラスト辺りまでやったけど、戦闘の完成度がスゲー高くて面白い。やっぱ戦闘に関しては藤島テイルズよりいのまたテイルズの方が格段に上だね。
そして明日はブルードラゴンパックとカルドセプトを買ってきます。
消化しきれそうにないなぁ。
コメント