長いよ

2006年9月24日
朝起きたら1時過ぎだったのでゲームショウには行きませんでした。
仕方ないよ、俺は疲れてるんだよ、むしろ頑張ったよ、と
自分を誤魔化して渋谷へ。今日も今日とて買物とWCCF。

そしてWCCFやってる時に、何人かから「ゲームショウ行った?」的メールを貰いました。
い、行かなきゃダメだったかな……?

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WCCF。
今日は渋谷の駅近くのゲーセンで10クレ&センター街近くのゲーセンで10クレほどプレイ。

駅近くのゲーセンは中高生が多くて、親子連れもいました。お父さん連打しまくり。
店のレベルは正直低い感じでした。初めて5−0で勝ちましたよ。集団で来てる高校生とか、点入れられるたびにギャーギャー五月蝿くて最高。レイプし甲斐があるぜ!
戦績は7勝2敗1引き分けかな。

センター街近くの方は、秋葉原GIGOと似たような雰囲気でレベル高し。
初めて0-5で負けましたよ。戦績は4勝4敗2引き分けだっけな?
勝率を高めるなら前者のゲーセンでプレイした方がいいんだろうけど、
雰囲気的には後者のゲーセンの方が良い感じだったんでそっちを贔屓しますかね。
WMFビエラも引けたしね。スコールズの代わりに入れてみようかな。

んで遂に100戦消化してICカード一枚目終了。割とハマっちゃってるぽい。
戦績は40勝34敗26分。初回だし、こんなもんだろう。

そろそろコンセプトでチームを組みたいけど、よく考えたら全カードの1/4ぐらいしか集まってないんで、しばらくは適当なチーム組むしかないなぁ。
この調子だと、IC3枚目ぐらいにならないと無理かも。

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ラノベレビューでもしてみよう。

・『ストロベリーパニック!?』公野櫻子
なんというか、凄い評価し辛い。
?は割とキレイに終わってたけど、?は波乱のまま終わってしまうし。
読者の予想を裏切る展開だけど、それがいい意味でか悪い意味でかは
続きを読まないと何とも言えないなぁ。

一つだけ。草薙真琴の挿絵がショボすぎ。
作中では『皇帝』とか名乗ってるのにモブキャラみたいな造詣なんだもん。
つまり公野先生とイラストレーターのレベルが釣り合ってない。
最強のニュータイプである公野先生を無理矢理ジムに押し込めてるようなもんですよ。
もっといい機体に乗せて欲しいですね。

・『狼と香辛料』支倉凍砂
アイディアは中々面白かったし、サクサク読めた。
でも文章自体は正直マズくね?新人だから仕方ないんだろうけどさ。
ノリで押し切るような作品でもないから、余計に気になる。
電撃銀賞ともなれば、かなり完成度の高い作品だろうと思ったのに
むしろ「文章力はこんなもんでいいのか」と、ある意味参考になった。

あとヒロインの造詣が露骨であんまり好きになれない。
そして『狼と香辛料』ってタイトルの付け方が『ママレードボーイ』並に
無理矢理で噴いた。

・『七人の武器屋』大楽絢太
コレの作者も新人らしいけど、それなりに上手くまとまってる。
多彩な小ネタは面白いし、7人のキャラの立て方も悪くない。
後書きで編集者が「楽しい。」と一言でこの作品を評してるけど
正にそんな作品。続きも読もう。
ただこれも結構挿絵が酷い。

もしかしたら編集者のレベルは富士見>電撃なのかな。
『七人の武器屋』は出版前にちゃんと修正させてるっぽいけど、
『狼と香辛料』は受賞後そのまま出版した感じ。

・『氷と炎の歌1 七王国の玉座?〜?』
これはラノベじゃないけれど、ついでに。
ハードカバーでも持ってるけど、文庫で完結したので読み直してみた。

帯より。
「ジョージ・R・R・マーティンは現代における最も優れた作家の一人であり、
 この本は、かれの最も優れた作品の一つである。」

多くは語らず。
もしこの作者みたいな歳の取り方ができるなら、
60歳を越えてからこんなに素晴らしい本が書けるなら、
歳を取るのも悪くないと思った。

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俺のレビューって、中身無いよね。内容に触れると更に長くなっちゃうから
こういう書き方になってしまうんだけど、これじゃファミ通レビューより
参考にならないよなぁ。

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