可愛いは正義

土曜。

『時をかける少女』見ました。

感想。
まぁ面白かったです。個人的には鼻につく所も多かったんですが、それは個人的に細田守監督があんまり好きじゃないからかな。でも肉体的、精神的に痛々しい演出は見事。冒頭で目覚まし時計が落ちてくるカットとか好きですね。
ただ作画は期待していたほどではなかったかなぁ。劇場映画はある程度良くて当たり前なので、コレだと及第点。絵自体に面白味のある作画よりも、小奇麗な作画の方が受けている昨今の風潮を考えれば、ブレイブストーリーの方が上に感じる人もいるんじゃないかな。

結論。妹が可愛かったです。

来週はゲド戦記見に行こうかと思います。
そんでブレイブ、時かけ、ゲドにそれぞれ点数つけて比較しちゃったりしちゃう。

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日曜。

FF12終わらせました。やりこみ要素はまだまだ残ってるんで、もうしばらくプレイはしますが。

感想。
言いたい事は色々あるんですが。
ゲームデザインの時点で問題があった、の一言で片がつく気がする。

ストーリーがつまらねーって叩かれてますが、思うに、つまらないっていうより面白くしようがなかった気がする。コレはシステムが足引っ張ってる。
プレーヤーはメインストーリー以外のサブ要素、モブ退治等にプレイ時間の大半を費やす事になるシステムにも関わらず、その中で各キャラクターが掘り下げられていかないので、とにかくキャラクターを薄く感じてしまう。そして主人公の立ち居地のせいもあって、メインストーリーと剥離されてしまう。コレは脳内補完できるプレーヤーでなければ厳しい。
つーか主人公達喋るのってほぼムービー中だけでしょ？そんなテキスト量でどうしろと。
いかにも松野っぽい台詞回しも、逆に浮いて感じてしまうよ。

FFタクティクスではそこらへん上手くやっていたんですがね。
FF12と似たようなシステムのゲームでは、アークザラッドなんかも良かった。
FF12は、キャラクターとストーリーに関して言えば、今までプレイしてきたFFの中でも最高にどうでもいいです。その他の部分は悪くなかった（バランスはイマイチだけど）だけに勿体無い。

結論。パンネロがブサ可愛かったです。

次はVPかペルソナ3……の前に、かまいたちの夜x3がもうすぐ出ちゃうんで
そっちが先かな。ああ、ゲームが溜まってく。