2005年漫画best5

徹夜になってしまった。もう一回日記書こう。
しかも長いのを。年末特番って事で。

今年読んだ漫画ベスト5でも挙げてみよう。

5位 『カルドセプト セカンド』(マガジンZ)
バトルロイヤル編燃えすぎ。15vs1〜決着まで良くまとまってる。ナジャラン萌え。

4位 『戦線スパイクヒルズ』(ヤングガンガン)
主人公がスリ一つであらゆる状況を潜り抜けるのが面白い。演出も上手く、読んでてドキドキする。

3位 『ブリザードアクセル』(サンデー)
フィギュアの魅力が読んでて伝わるし、少年漫画らしい友情・努力・勝利もあって好き。

2位 『アイシールド21』(ジャンプ)
ほとんど毎週見せ場がある事を評価。今年は東京大会が決着したり、アイシールドの正体に迫ったり話も盛り上がった。ただ、終盤の試合が投げやりすぎ。この漫画の限界をちょっと感じた。

1位 『ハンターハンター』(ジャンプ)
載ってさえいれば面白い。載ってさえいれば……
今年は特にvsヂートゥが面白かった。キメラアントが力を求めたり進化していったり、未知の生物の不気味さが良く出てたと思う。
あと柱のコメントが何気に熱すぎ。アレが載ってないコミックス版はちょっと勿体無い。
ジャンプは、この不定期連載より面白い漫画が載ってないのが現状なんだよなぁ。来年は頑張って欲しい。

ジャンプ厨なんで、やっぱりジャンプ漫画が上位に来てしまうなぁ。

その他面白かった漫画は……

『ホーリーランド』(ヤングアニマル)
マンネリ化してきたような感じもするけど、とりあえず今はまだ熱い。

『餓狼伝』(イブニング)
やっぱり板垣が本気で書くと面白いわ。バキがいかに手抜きだったかよく解る。格闘描写だけならグラ刃牙の地下トーナメント編以上だと思ってる。

『ネコネコパンチ！』(ヤングキング)
キャットファイトというジャンルで、単なる萌エロ描写のみに走らず
マイナー競技としての魅力を描いていった事に好感を持った。
そして萌エロ部分も○。

『みかにハラスメント』(ガンガン)
僕の愛したガンガンは死んだ。それはとても悲しかった。
だけど、新しいガンガンから『みかにハラスメント』が生まれた。
ガンガンの死にも意味があったんだと思えて、僕も少しだけ救われた。みかに萌え。

『ぷぎゅる』(マガジンZ)
面白いよ。主に「ぷぎゅる」ってタイトルが。
まぁ、個人的には内容も嫌いじゃない。結構キャラ可愛いし。周りの人に薦めると
「ぷぎゅるぅ？ぷぎゅる(笑)」みたいな反応が返ってくるけど、もう少しマジメに評価して欲しいもんだぜ。
「氷川へきるがカップに小便を入れても、ぱにぽに厨達はそれをワインというだろう。だが、コンノトヒロ(ぷぎゅるの作者)が冷たい真水を差し出しても、人々は疑い深く横目で見て、なんとおかしな味だろうとささやき合うのだ」
そんな感じ。

『GUNxSWORD』(チャンピオン)
最初にチャンピオンで読んだ時は「なんだこのクソ漫画は！」と思った。
それでも読みつづけた。まぁネタにはなるし、ぐらいの気持ちで。
そんなこんなで8週目、最終回。他の何よりも先にGUN×SWORDを読もうとページを開いていた。投げやりっぷりに笑った。そして泣いた。
9週目。チャンピオンを恐る恐る読み進めていく。先週で終わったGUN×SWORDは当然載っていない……何とも言えない寂しさに襲われた。
その時気づいたんだ。俺はGUN×SWORDを本当に愛していた事に。そしてもう一つ。GUN×SWORDは終わってなんかいない事に。
僕の中に芽生え始めたGUN×SWORD。この気持ちを忘れなければ、きっとまた何処かでヴァンと会える。僕のGUN×SWORD第二部はここから始まるんだ！完。

他にも色々あるんだけど満足したからもういいや。
来年はどんな漫画が待っているだろう。