1995年の子供

2005年3月28日
書く事が溜まり過ぎてて何から書き始めればいいか解らない。そんな時は

ぷ ぎ ゅ る !

さて、木曜の日記からまとめるかな。

3/24(木)
鍵鍋最終回。いわゆるゴールイン。
かと思ったら来週は総集編があるらしいゼ?というわけで来週は『鍵鍋残り汁。』
舞-HIMEも最終回だしね。俺たちのゴールまで、もう少しだけ走ろうか。

AIRの感想も書いておこう。
11話ー12話前半までの流れは最高だったと思います。満点つけてもいいぐらいに。
んで12話後半は・・・皆も思ったみたいですけど、晴子とそらのシーンがちょっと・・・
潮が引くかのように涙が引いていきました。あと一押しだったのに。駄目です。
これでは泣けない。今夜は哭けると思ったのにッッッ!そんなクライベイビーガム。
続いて地球創生。正直、そりゃないだろうと思いましたが、
でも『AIR』で描きたかった事の一つなのかな、コレも。なら原作のせいって事で。
そして予告。素晴らしい演出でした。「総集編」の文字さえなければ。
あの文字が無ければDVD購入を検討した人が少しはいるかもしれない。
それぐらい素晴らしく、そして勿体無い演出。

全話通しての雑感と、AIRという作品に対してと、DVD購入に関して。

アニメとして見れば素晴らしい作品でした。今期ではダントツトップです。
キャラを活かした動画や演出等の要素一つ一つを評価すれば
ここ数年でもベスト5に入る作品だと思っています。
惜しむらくは、やはり原作付き作品であったという事でしょうか。
12話作品としては中途半端な構成だったし、
原作以上だと感じる演出もあれば、原作とイメージがズレてしまう事もあった。
それでも屈指のデキだと思いますよ。アニメ化の意味は十分にあった作品かと。

でもですね。
もしかしたら、皆さん既に知っているかもしれませんが
私がAIRで一番好きなキャラは観鈴なんですね。
ゲームでもアニメでも、美凪編がいい話でも、SUMMER編が重要な話だとしても、
「観鈴ちん、どうなっちゃうんだろう」「ええい、観鈴ちんの出番はまだか!」
という気持ちが常にあった。
私にとってのAIRは、あくまで観鈴の物語なんですよ。
だからAIRの結末はバッドエンドだと思うし、納得できない。
川上とも子が言うように「もっとラブラブハッピーにしてくれよ!」と思う。

アニメ版は、そらが住人の記憶をほとんど思い出さない事もマイナスかな。
ただでさえ住人の退場には納得いかないのに。
まぁつまり、私は鍵厨かもしれないが鍵信者ではないって事かな。
現時点だとDVDは1,2巻と、最終巻だけ買おうかな〜って感じですね。
美凪編、SUMMER編のためにDVD全巻を買う気にはならない。

なんだかんだでDVD全巻持ってるのってテクノライズだけなんだよね。小中最高!

まぁAIRの話はこれぐらいにして。

明け方に、ゆうすけに「ガムさん、ときメモやった事あります?」って聞かれたんで
「小学生の時にクリアしているが、それが何かね?」
と答えてやったんですよ。眼鏡をクイッとしながら。
好きなキャラとか聞かれたんで、ヒントを適当に出して当てさせようとしたら
「片桐さんぐらいしか覚えてません」とか言うし。なんだよその釣り。
もしかして、今時の若い人って初代ときメモのキャラとか知らないのかな。
ときメモも知らずにギャルゲーを云々、とかではなく、
ただ、ジェネレーションギャップを感じちゃいますね。

私の場合、ときメモ→ときメモラジオ聞く→ラジオにハマるってパターンなので
少しだけ思い入れも。声オタになったのはラジオが原因と考えると、根は深いよ。
同じ年(1995年)にスレイヤーズやエヴァがあったのも大きかったけど。

やっぱり1995年は凄いなぁ。
こじつけっぽいけど、PS買ったのも1995年だし。4万円でした。
更にこじつけると、天野こずえの初連載「浪漫倶楽部」も1995年だぜ。
PSの発売は1994年の12月だし、天野こずえを初めて読んだのは1994年の11月号だけど。まぁほぼ1995年って事で。

AIRとときメモのせいで、やたら長くなってしまった。
金曜以降はまた後で。
暇な人は俺の好きなときメモキャラでも当ててみて下さい。
見事一発で当てた人には押入れにしまってあった
電撃プレイステーション約150冊(Vol.9〜vol.160ぐらい)をプレゼント。返却不可。

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