さよなら実家。

2005年1月16日
実家行ってジンキ取ってきました。んでトンボ返り。
本当は泊まるつもりだったんですけどね。
晩ご飯食べながらテレビ見てたんですよ。具体的にはポワロとマーブル。
そしたらいきなり番組変えられたんですよ。一言も言わずに。
まぁ私が見てるとは思わなかったんでしょうけど。
こんな家で深夜アニメが見れるか!って事で颯爽と家出してきました。
「あーレポートやんなきゃ」とか適当な事言って。

よく考えたらアレは「帰れ」のサインな気もしてきた。引き止められなかったし。
そう考えると露骨だな。さすがマイファミリー。

ジンキ。
押入れの奥底から引っ張り出しました。ちょっと疲れた。
同作者のライフエラーズも持ってこようかと思ったけど見つからなかったので諦め。
んで読み直してみた。
正直、大雑把にしか覚えてなかったんだけど、意外と面白かった。
やはりママンは萌え萌え。
なんて書くと誤解されそうだけど、少年漫画として見ても普通に面白いよ。
ただ設定の消化率は悪すぎなのでエクステンド読まないとなぁ。
アニメの展開がややご都合的に感じたのはカットしてる部分が多いからかね。
特に漫画の3話あたりが大幅にカットされてるし。
アニメは6話目ぐらいでエクステンドに突入しそうだ。

原作モノのアニメについて。

前にも書いたけど、今期って原作モノが多いじゃないですか。
んで原作モノだと今後のストーリーや盛り上がりが大体解るワケですね。
もっと大きく言えば、アタリかハズレかも。
だとしたら原作モノのアニメに重要なのは
「ストーリーを壊さずにいかに構成するか」
「雰囲気を壊さずにいかにクオリティを高めるか」
この二つだと思うんですよ。

ジンキやゼノは微妙だけど、Air(特に一話)に関して言えばほぼ完璧に満たしている。
もちろん、この先Airも破綻する可能性はありますよ。取り扱い難しい作品だと思うし。
でもこのレベルの作品が崩れてしまうなら、
それは少なくともアニメスタッフのせいじゃない気がする。
それと、大前提として原作が面白いってのは重要だけど、私はAirなら問題ないので。

結局はAirマンセーになってしまった気がする。
でもクソムシが言うように「褒めちぎってる」つもりは無かったんだけどね。
そこまで純粋ではない。

剣。
もはや言う事もないかな、と思ったんですけど一つだけ。
予告のブレイドとカリス。「俺達は戦う事でしか分かり合えない!」
・・・なんだろう、そんな話だったっけ。つか、50話近くやってきて、その結論?
何一つとしてそんな流れは無かった気がするんですが。
まぁいいや。響鬼楽しみだなぁ。

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