こたつでみかん

2005年1月6日
でこちんはナイスガイ。
というタイトルにしようかと思ったけど嫌がらせ以外の何でもないのでやめておこう。

さすがに追い詰められてきたのでレポート始めますよ。規則正しい生活も。
新年の抱負も書いてみよう。

まず一つは日記を簡潔にまとめる事かな。
こんな垂れ流し駄文に気を使うのもアレかもしれませんが。見てる人がいる以上ね。
なぜ私の日記が無駄に長いかというと、クセですね。長年HPやってたクセ。
「毎日更新しているだけでそのHPは見るに値する」という信念の元に
毎日毎日更新してたんですね。必死にネタをこさえて。
面白おかしく、冗長に書くのが基本。それが体に染み付いてしまった。
日記を毎日更新せずにいられないのも、長くなってしまうのも、そのせいですね。
元から喋り好きなのもありますけど。

まぁ簡潔に。もう少し日記っぽくしたいですね。
なんか書きたくなったらまたHPでも作ろう。いっそSFゼミのHPとか。
でもそれは後輩に任せた方がいいのか。

後はとにかく積極的に動く事かな。就職活動もそうだけど、サークルでも。
大学生活最期の年だしね。5年目の可能性は考えない方向で。
サークルではもう少し大人しく構えるかな。一応、最上級生なワケだし。
フェルぐらい落ち着こう。まぁフェルは下半身が以下略

アニメ。

カレイドスターについて語ってみよう。抱負をいきなり無視するけど今日は勘弁。
最初に書いとくけど私見丸出しです。反論も自由。むしろ反論を聞きたい。
酒飲みながら書いてるから矛盾してても知らないよ。と、酒のせいにする人生。

最近キズステで見てるけど、やっぱり面白いよ。
『今』面白い作品に留まらないレベルだと思う。
結婚して女の子が生まれたら『そら』って名づけて
「これがお前のルーツだよ」と子供に見せてもいいと思うぐらい。

だけど、それは第一期(1、2クール)まで。
1クール目も多少ダルイ所あったけどね。あと勢いで乗り越えちゃうあたりも。
(何話か忘れたけど、脚本が中瀬理香の回は萎えた)
リアルタイムで盛り上がれたのは2クール目が大きいね。

第二期(3、4クール)はぶっちゃけ微妙。
最初に言っとくと、私は3クールも好きです。スポ根好きなので。
特にそらとメイが「レオンにパートナーだと認めさせてみせる」という決意をする回。
(レイラさんに謝れ!の回ね。コレの脚本も中瀬理香だったか)
そらの無力感や悔しさ、それぞれの立ち位置が見えた素晴らしい話だった。

コレに限らず3クールは華やかなカレイドステージの裏舞台的な話が多かった。
でもそれを重視しすぎて「カレイドステージ」から逆に遠ざかってしまった気もする。
カレイドスターの「表」と「裏」の絶妙なバランスが崩れ始めた感じ。
まぁでも面白い。

キツイのは4クール。
今までを無視するかのように急にキャラの考えが変わったり、展開も特急。
かと思ったら、どうでもいい話で一話使ったりするし。
どうにもならなくて現実逃避か。今の私みたいですね。
あとレイラ出すのは構わないけど、構成が酷い。第一期が犠牲になった感も。
ぶっちゃけ構成力は種レベルだと思うよ。
フリーダム入手前後のキラとサーカスフェスティバル前後のそらが被る。

まとめると、2〜3クールは好き。スポ根マンセー。
1クールもアニメとしては面白かったよ。あまり好みではないけれど。
4クールは最期だけ何とかまとめた感じ。でもロゼッタはいらない。

個人的趣味を交えて考察。
「カレイドスター」って定義のない存在だと思うのね。
そらにしろ、レイラにしろ、それぞれが答えを持っている。
その答えはすぐに見つけられないし、見つける必要もない。ずっと探していくモノ。
『カレイドスター』はその「答え」を無理やり求めてしまったと思う。作中だけでなく。
そして、「答え」を求めるがゆえに「過程」を飛ばしてしまった、と。
いつもの「重要なのは答えではなく過程〜」って話。

あとさ、楽しいとか、そういうのを超越したプロの世界ってあるじゃん。
神に選ばれた一握りの人間、『カレイドスター』の世界。
ロゼッタが選ばれた時点で、それが希薄になってしまったと思う。それがガッカリ。

まぁ私が求めていたものと、カレイドスターが描こうとしていたものが違ったんでしょう。
それはスタッフのせいなのか、視聴者に媚びたせいなのか。
好きだったよ、昔は。本当にね。でも今はどうなんだろう。
最初から最後まで面白いのが歴史に残る名作の条件ならば、
糞虫の言う通り『今』面白い作品なのかもね。それはちょっとだけ残念。

以上、適当にお送りしました。ペシペシ。

今日の新番はAIRとらいむいろか。両方ともエロゲー原作?よく知らないんですが。
一応見るよ。らいむいろは水野愛日出るって噂だし。

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