掃除も終わってない

通販見てたら青汁のサプリメント？みたいな粒を宣伝してた。
皿に大量の緑色を盛って異様な光景。

お姉さん「本来は8000粒での販売ですが！
　　　　　なんと今回は12000粒を12000円でのご奉仕です！」
会場「(オオ〜ッ！)」

何だろう・・・何かがおかしい気がする・・・

ゲェム。

掃除の合間に出てきたモノに想いを馳せ、没頭してしまうのは人の常。
そんなワケで、ゲーム棚を整理中に出てきた『EVER17』を何となく起動してみる。
セーブデータを見ると最後の日付が2003年の12月。
おいおい、一年前も同じ事してんのかよ。EVER17に負けないループっぷりだ。
そういえば去年末の闇でEVER17本を買った記憶もあるよ。
でも今回は闇に行かなかったのでループから抜け出せた予感。やったゼ。

一通りクリアしてあるので特に目的もなくダラダラとプレイしてみる。
あー、主人公は大学三年生の20歳か。私とほとんど同じワケですな。
コイツも就活とかすんのかなぁ。お前は真の勝ち組だから大丈夫だよ。頑張れ。

なんかギャルゲーの感想じゃないね。むしろSFゼミで取り扱いたくなる内容だしね。
でも空は萌え萌えですね。SF的にも美味しいキャラだし。
yoshi家にもEVER17あったけどきっと空萌えなんでしょうね。乳大きいし。

『REMEMBER11』もやってみたいけど、公式HPに書いてある
「これは恋愛アドベンチャーではありません」の一文が気になる。
EVER17は一応「恋愛アドベンチャー」って書いてあるのに。
このゲームから萌え取ったら相当ダルそうだ。

これに限らず、萌え要素を混ぜると取っ付き易くなりますね。嫌な人もいるだろうけど。
でも重厚なSFへの緩衝材として萌えがあるからEVER17は人気があるんだと思うし。
これからの時代はSF＋萌えだ！とありきたりな結論を出してみる。

アニメ。

双恋ゼミ 最終話
『今にも落ちてきそうな空の下で』

「ああ・・・その・・・なんだ
　いや・・・その参考までに聞きたいんだが、ちょっとした個人的な好奇心なんだが
　もしまとまらなかったらどうするんだい？投げっぱなしENDかも・・・
　いや・・・それよりもまとまったとして
　監督がずるがしこい脚本とかつけて沙羅双樹ENDだったとしたら
　あんたはどう思って・・・そんな苦労を背負い込んでいるんだ？ 」

「そうだな。私は結果だけを求めてはいない。
　結果だけを求めるとアニメは超展開してしまうものだ。
　超展開をしたときに真実を見失ってしまうかもしれない。
　ガチパワーも次第に失せていく。
　私は大切なのは『真実に向かおうとするアニメ』だと思っている。
　真実に向かおうとするアニメならば、たとえ今回は完成しなかったとしても、
　いつかはたどり着けるのではないか？向かっているのだから。違うかい？」

某6部より。
上は私、下はyoshiさん・・・ではありません。yoshiさんっぽいですが。
両方とも私です。主人公ばりに葛藤しながら見てましたから。
まぁようするに過程が大事であり『真実に向かう』事が大事だと。
それこそが私のアニメむしろ創作物に対するスタンスであり
ソレが出来ている作品は意外と少ない。
何が言いたいかというと、嫌いじゃありませんよ。ああいう最終回も。
あの設定であそこまで頑張った富沢監督は凄ぇよ。名前は劣悪だけど。
yoshiさんも双恋ゼミお疲れ様。

そして来週からは！

ネ
ギ
ま
！

番宣には脱帽したよ。まさかあのハンコ絵っぷりを逆手に取ってくるとは。
ピンチをチャンスに変えやがった・・・！
まぁ多分見ないけど。