最下層民マンセー

2004年12月6日
麻雀終了後、大学で少し休んでから立川へ。
水樹奈々のアルバムを買うつもりだったんですが、
発売日を間違えたらしく売ってない。
土曜深夜アニメのCM中に「アルバム発売中♪」って奈々たんが言ってた気がしたけど
幻聴だったようです。

何も買わずに帰るのも癪なのでヤングガンガン創刊号を購入。
もう一冊ぐらい香ばしそうな漫画雑誌を買ってくかな〜と思ったけど
どれも香ばしそうなので迷った挙句ヤングガンガンだけ購入して帰還。
機会があれば複数雑誌を購入し「糞漫画雑誌決定戦」を行いたいものです。

その後は授業を一つだけ受け、また会室へ。
糞虫に酒(他人の)を勧められたので飲む。まぁ酒の肴に叩くのは糞虫なんですが。
そして徹夜明けに酒はキツかったので最下層ポジションで爆睡。
ああ、最下層民って素晴らしいなぁ。

今週のジャンプ。
読みきりの「デビルヴァイオリン」は結構面白かった。
「エンジェル伝説」のパクリって思う人もいるみたいですが
作品のテーマは別にあるし、設定が被ってるだけかと。
前に会室で無問題と話したけど「描きたいテーマがある」
ってのは漫画として本当重要な事だと思う。
最近は「描きたいのはキャラクター」って漫画が多いですね。
波長が合って面白ければ構わないんですが、
そうじゃないとオナニー丸出しのストーリーに耐えられなかったり、
構図丸パクリなんて漫画もあったりするから困りますね。

んでヤングガンガン。
そこそこ読めるラインナップ。270円ならもう何回か買ってもいい、かも。
ただ狙ってる層がイマイチ掴めないけどね。

「ロトの紋章2」は看板漫画として相応しいと思うけど、単行本で一気に読みたいかな。
もう一つの看板、FF11漫画の方は・・・ダメだと思う。
原作:キム 作画:キムはちょっと面白いけど。
わざわざ韓国作家を使った理由はなんだろう。
もう一つの韓国漫画「黒神」は悪くないかな。
いかにもな萌えと韓国作家らしい妙なグロさが味になってる。
あと面白かったのは土塚理弘が原作やってる剣道漫画「BAMBOO BLADE」、
原田宗典の「平成トム・ソーヤ」が原作の「戦線スパイクヒルズ」、
荒川河川敷が舞台の「荒川アンダーザブリッジ」あたり。
なんか原作付き多いね。

単行本買うとしたらロト紋2は確定として、他は「戦線〜」と「荒川〜」あたりかなぁ。
全体的な感想として、金田一蓮十郎とかゴツボマサルとか月野定規みたいな
中堅どころの漫画家よりもデビュー間もない漫画家の作品が面白かった。
こういう新人をちゃんと育てられればかなり読めそうなんだけど、
エニックス系の編集者は劣等だからなぁ。潰されてしまうかもなぁ・・・

「五十嵐あぐり」って見た事ある絵だと思ったら「曽我あきお」が名前変えたんだね。
ギャグ王時代はあんまり好きじゃなかったけど、そこそこ上手くなったような。
個性的ってほどじゃないが、そういう意味では土塚を原作につけたのは面白いかも。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索