妹がいないというだけで負け組の気がしてきた

今日の授業は芸術論一コマだけ。
爽やかに出席を試みたものの、教室に入る時点で糞虫と出会ってしまう。
爽やか度とやる気が90％ダウン。
そして糞虫は用事があるらしく、出席(感想)用紙を3行ほど書き、
私に提出を願いそそくさと退室。糞虫が教室にいたのは約10分程度。
そのくせ「今日の授業で触れた・・・」などと糞適当な事書かれた用紙を提出するのは
講師に本当申し訳ない気分がした。
丸めて捨てる、見なかった事にする等の選択肢もあったのだが、
後で糞虫に粘着されるのも嫌なので素直に提出する事にする。
しかしながら今回は「今から言うテーマにそってコメントを書いて下さい」と
講師がフェイントを織り交ぜてきたので、糞虫の悪行を見破ってくれるといいのだが。
残念ながら微妙にテーマに触れてしまっているので
「適当ね、この糞虫」ぐらいにしか思わないだろうけど。
糞虫は、こういう運だけは本当にいい。

授業の後は学祭のポスター貼りやら教室の寸法測りやら。
仕事を終えて会室に戻り、用事を終えた糞虫と再遭遇。
よりによって日本シリーズを見ていた。
「西武最強！中日よえー！」とゲラゲラ笑う糞虫に閉口する某上質さん。
「あー酒飲みてぇ。ないの？酒」とDQNそのままな態度にピクピクするバーテン達。
そんな楽しそうな様子を尻目に会室から退避。
アレだ。糞虫に助言するとすれば、性格を改めろとかじゃないね、もはや。
『月のない夜は背中に気をつけろよ』って感ジカナ。

漫画やらアニメやらの話。

難解と評判、糞虫に賞賛されるアニメ『ファンタジックチルドレン』の
漫画版が本屋に置いてあったので買ってみた。
なんというか、最初見た時、あまりの絵のギャップに
「あれ？これ『ファンタジックチルドレン』と名前が同じだ！」ぐらいに思ってしまった。
だってさぁ、隣にムスメットが積んであっても違和感ないんだぜ。
ムスメットは言い過ぎかな。ごめん。
ちなみに出版はフラッパーから。エースやビームでも違和感ない絵なのに。
フラッパーは微妙なメディアミックスが好きなのかな。ナジカとか。
んで内容は・・・
大筋は一緒だろうから、漫画版を読んでおけばアニメ版も少しは解りやすくなるかな、
と思って買ったんだけどその狙いとしては成功したかも。
解りにくい設定、演出、キャラすらも排除したのが漫画版、
ギャグや萌えを排除したのがアニメ版、って感じか。
でもこれ、メディアミックスとしてはどうなんだろうね。
大筋さえ一緒ならいいってワケでもない気がするのだけれど。
夜にアニメ見てもやっぱり意味不明だったしさ。
今のままだと、漫画版の方が萌えられる分だけマシかな・・・
会室に投げといたので興味ある人はドーゾ。

長くなっちゃったけど、ついでにジャンプの話もしておくかな。
アイシールド21は最高だと思うよ。今のジャンプの中では。
ただ、展開早すぎだろう。週刊だから、毎週面白くするってのはそれだけで凄いと思う。立派な事だ。そのために展開を早くし、毎回盛り上げ場を作っているんだろう。
でも、今回の話は2話かけていいんじゃないか？というか、かけるべき。
各話の構成が上手いのに、本当勿体無い・・・

仲間って大切ですね。本当。つくづく思うよ。

「ゴールドフューチャー杯」は
『タカヤ-おとなりさんパニック-』が受賞ですか。
まぁ無難か。一番少年漫画っぽかったし。
ヒロインも可愛かったしな。
『BULLET TIME』あたりが取らなくて良かったと思うよ。
嫌いじゃないけどね。

今日は早く寝れるかと思ったけど、結局日記に時間割いてしまった。
不規則な生活が戻らないなぁ・・・